「詩人・山村暮鳥展 ―雲もまた自分のようだ―」仙台文学館

「詩人・山村暮鳥展 ―雲もまた自分のようだ―」仙台文学館

名称:「詩人・山村暮鳥展 ―雲もまた自分のようだ―」仙台文学館
会期:2025年4月26日(土)〜2025年6月29日(日)
会場:仙台文学館
開館時間:9:00 〜 17:00
休館日:月曜日
   5月5日は開館
   4月30日、5月7日、5月22日、6月26日は休館
入場料:一般 810円、高校生 460円、中学生・小学生 230円
住所:〒981-0902宮城県仙台市青葉区北根2-7-1
TEL:022-271-3020
URL:仙台文学館

「詩人・山村暮鳥展 ―雲もまた自分のようだ―」仙台文学館
「詩人・山村暮鳥展 ―雲もまた自分のようだ―」仙台文学館

明治末から大正にかけて活躍した仙台ゆかりの詩人、山村暮鳥の特別展を開催します。1884(明治17)年、現在の群馬県高崎市に生まれた暮鳥は、日本聖公会の伝道師として働く傍ら詩を創作。病気と貧困に苦しみながらも、童話や童謡、小説など多様な作品を残しました。
暮鳥は1909(明治42)年、25歳のとき日本聖公会仙台基督教会に着任。わずか10か月ほどの滞在ではありましたが、その間、2冊のパンフレット詩集を出版したほか、地元の文学青年たちと交流し、離仙後も彼らの文芸活動に関わるなど、仙台との縁を持ち続けました。
今回の展示は、群馬県立土屋文明記念文学館の所蔵資料・展示パネルをもとに、暮鳥と仙台との関わりに着目したコーナーも設け、暮鳥の生涯と作品について紹介します。本展を通して、山村暮鳥の世界に目を向けていただければ幸いです。

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