「谷内六郎展 ―昭和ノスタルジーの世界へ―」栃木県立美術館

「谷内六郎展 ―昭和ノスタルジーの世界へ―」栃木県立美術館

名称:「谷内六郎展 ―昭和ノスタルジーの世界へ―」栃木県立美術館
会期:2025年4月19日(土)〜2025年6月15日(日)
会場:栃木県立美術館
開館時間:9:30 〜 17:00
休館日:月曜日
   5月5日は開館
   5月7日は休館
入場料:一般 1200円、大学生・高校生 600円、中学生以下 無料
住所:〒320-0043栃木県宇都宮市桜4-2-7
TEL:028-621-3566
URL:栃木県立美術館

《タネを吹く子》
1960(昭和35)年5月23日
《タネを吹く子》 1960(昭和35)年5月23日

海や川で遊んだ夏休み、寒くてもどこか暖かい雪景色、家族との思い出、町や森で見かけた不思議なもの。柔らかくあたたかな風景の中に生きる子どもたちの日々は、ちいさなドキドキやワクワクにあふれていました。谷内六郎は、昭和という時代に生きた子どもたちの生活や社会の変化を独自のタッチで表現した画家です。谷内六郎は、『週刊新潮』の表紙絵を1956(昭和31)年の創刊号から描きはじめ、1981(昭和56)年に亡くなるまでの26年の長きにわたり、あたたかく優しいイラストを描き続けました。本展では、谷内六郎がアトリエを構えた神奈川県横須賀市に立つ横須賀美術館が所蔵する多数の作品の中から厳選した『週刊新潮』表紙絵の原画約120点に加え、小説の装丁や絵本の挿絵の原画などを展示し、昭和の生活を色濃く表した谷内六郎のノスタルジーの世界へいざないます。

《お父さんおかえり》
1956(昭和31)年10月8日
《お父さんおかえり》 1956(昭和31)年10月8日

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