「体感型デジタルアート劇場 浮世絵 RE:BORN」角川武蔵野ミュージアム

「体感型デジタルアート劇場 浮世絵 RE:BORN」角川武蔵野ミュージアム

名称:「体感型デジタルアート劇場 浮世絵 RE:BORN」角川武蔵野ミュージアム
会期:2025年4月26日(土)~2026年1月18日(日)
会場:角川武蔵野ミュージアム
時間:10:00~18:00 (最終入場時間 17:30)
休館日:火曜日 
   6月2日(月)~6日(金)、12月31日(水)、2026年1月1日(木)
   ※ただし、4月29日(火)、5月6日(火)、8月12日(火)、9月23日(火)、12月30日(火)は臨時開館
観覧料:一般(大学生以上) 2,700円
   中高生 2,200円
   小学生 1,500円
   未就学児 無料
   ※「1DAY パスポート」チケットなどでも本展覧会を観覧できます。詳細は公式サイトでご確認ください
住所:〒359-0023埼玉県所沢市東所沢和田3-31-3
TEL:0570-017-396
URL:角川武蔵野ミュージアム

江戸時代に誕生し、花開いた浮世絵。庶民に親しみやすい主題が描かれ、木版印刷により量産され安価で流通した浮世絵は、当時の重要なメディアのひとつでした。浮世絵には人々の日常が描かれており、当時の流行や暮らし、日本の風景を知ることができます。歴史や伝説上の武士や英雄を描いた武者絵、歌舞伎役者を描いた役者絵、芸者や遊女、市井の女性を描いた美人画、各地の名所や富士山などを描いた風景画など、描かれる主題は多岐にわたり、庶民の生活に彩りを添えました。角川武蔵野ミュージアムでは、これまでも数多く共作をしてきたクリエイティブディレクターのジャンフランコ・イアヌッツィとタッグを組み、浮世絵による体感型デジタルアート展を開催します。喜多川歌麿、東洲斎写楽、葛飾北斎、歌川広重、歌川国芳といった名だたる浮世絵師たちが描いた世界の中で、名所や宿場町を巡り、芝居小屋で歌舞伎を鑑賞し、伝説の生き物や妖怪たちに囲まれながら、当時の人々の喜びや楽しさを体感できるでしょう。
音楽は、竜馬四重奏を率いるヴァイオリニストの竜馬による完全書き下ろし。ストリングス、ピアノ、尺八や箏などの和楽器によるモダンな演奏とともに、江戸時代へタイムスリップして浮世絵の世界をお楽しみください。
※なお会場では、池上彰館長による映像作品の音声解説を聞きながら鑑賞することができます。(無料・スマートフォンとイヤホンが必要です)

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