
名称:「宇宙からの音響」草間彌生美術館
会期:2025年4月24日(木)~2025年8月31日(日)
会場:草間彌生美術館
時間:11:00~17:30
(1)11:00-12:30(11:30までに入場)
(2)12:00-13:30(12:30までに入場)
(3)13:00-14:30(13:30までに入場)
(4)14:00-15:30(14:30までに入場)
(5)15:00-16:30(15:30までに入場)
(6)16:00-17:30(16:30までに入場)
草間彌生美術館は、日時指定の予約・定員制、各回90分となっています。チケットは美術館の公式サイトにて購入可能です。美術館窓口での販売はありません。
休館日:月・火・水曜日(祝日を除く)
観覧料:※オンラインチケットをお持ちの方のみの入館
一般 1,100円
小中高生 600円
※未就学児は無料。団体割引の設定はありません。
住所:〒162-0851東京都新宿区弁天町107
TEL:03-5273-1778
URL:草間彌生美術館

幼い頃から幻覚や幻聴に悩まされてきた草間。精神疾患はその創作活動に多大な影響を及ぼしています。1950年代、草間は自らのオブセッションに駆り立てられるように膨大な数のドローイングを描き、作家として躍進する契機を得ます。57年の渡米後は、水玉や網目などの無限に反復するパターンですべての存在を覆いつくし、自らもその世界へと埋没していく「自己消滅」の儀式ともいうべき作品群に取り組みますが、それは心理的な病理からの救済への願いであると同時に、ハプニングなどを通じて不条理な抑圧から社会を解放しようとする意図につながるものでもありました。
しかし、心身の不調によって帰国した後の70年代後半から80年代にかけては、精神科病院の病室でコラージュや色紙といった小作品を数多く制作するようになります。その後、複数の画面にわたる絵画や巨大なバルーンなど、彼女の作品はエンヴァイラメント・サイズへと拡大していきます。草間のいう「自己消滅」とはもはやアーティスト個人の内面の問題ではなく、荘厳な「宇宙からの音響」のさなかに身を置くような感覚へと私たちを誘わずにはおかないといってもよいでしょう。
本展では、草間の芸術の根源ともいえる病に着目し、初期から現在に至るまでの多様な作品群および関連資料を展示します。宇宙の果てまでも増幅していく草間の豊饒なる創造力の所産をご覧ください。




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