「アイデンティティシステム 1945年以降 西ドイツのリブランディング」ギンザ・グラフィック・ギャラリー(ggg)

「アイデンティティシステム 1945年以降 西ドイツのリブランディング」ギンザ・グラフィック・ギャラリー(ggg)

名称:「アイデンティティシステム 1945年以降 西ドイツのリブランディング」ギンザ・グラフィック・ギャラリー(ggg)
会期:2025年5月27日(火)〜2025年7月5日(土)
会場:ギンザ・グラフィック・ギャラリー
開館時間:11:00 〜 19:00
休館日:日曜日、祝日
入場料:無料
住所:〒104-0061東京都中央区銀座7-7-2 DNP銀座ビル1F
TEL:03-3571-5206
URL:ギンザ・グラフィック・ギャラリー(ggg)

初夏のギンザ・グラフィック・ギャラリー(ggg)は、京都dddギャラリーにて好評を博した1945年以降の西ドイツのリブランディングに焦点をあてた企画展「アイデンティティシステム 1945年以降 西ドイツのリブランディング」の規模をさらに拡大し、開催いたします。
現代のコーポレート・デザインにみられるシステマティックなデザイン・ソリューションは、20世紀初頭のペーター・ベーレンスたちにはじまり、それにつづくバウハウスやウルム造形大学など、ドイツのデザイナーたちが生み出しました。そして、ドイツ発のこのデザイン潮流が、経済発展した民主主義国家という戦後の西ドイツのイメージをかたちづくりました。本展では、デュッセルドルフにデザイン事務所vistaを構えるグラフィックデザイナー、カタリーナ・ズセック氏とイェンス・ミュラー氏が設立した「A5コレクション デュッセルドルフ」の膨大なアーカイブの中から、企業などのリブランディングを担った貴重なポスターやビジュアル・アイデンティティの展開例、デザイン・マニュアルなどの進行過程のスケッチやサンプル等を通して、敗戦からの西ドイツの驚異的躍進を支えたデザイン・ソリューションの体系的な発展をご紹介いたします。

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