「英国王室に咲く ボタニカルアートと ウェッジウッド ー植物画のおいたちー」高知県立美術館

「英国王室に咲く ボタニカルアートと ウェッジウッド ー植物画のおいたちー」高知県立美術館

名称:「英国王室に咲く ボタニカルアートと ウェッジウッド ー植物画のおいたちー」高知県立美術館
会期:2025年4月24日(木)〜2025年6月29日(日)
会場:高知県立美術館
開館時間:9:00 〜 17:00
休館日:会期中無休
入場料:一般 1300円、大学生 900円、高校生以下 無料
住所:〒781-8123高知県高知市高須353-2
TEL:088-866-8000
URL:高知県立美術館

シデナム・ティースト・エドワーズ 1《クロバナロウバイ(ロウバイ科)》 2《コルテア・アルボレセンス(マメ科)》 3《ケノッス・アメリカヌス(クロウメモドコキ科)》 Photo Brain Trust Inc.
シデナム・ティースト・エドワーズ 1《クロバナロウバイ(ロウバイ科)》 2《コルテア・アルボレセンス(マメ科)》 3《ケノッス・アメリカヌス(クロウメモドコキ科)》 Photo Brain Trust Inc.

美しい花々の咲く庭園、優美な花柄があしらわれたインテリアなど、今日の英国の暮らしに草花は欠かせない存在です。近世以降、ボタニカルアート(植物画)もまた、英国の人々を魅了していました。ボタニカルアートには、大英帝国の世界進出に伴い、各地から集められた植物が、科学的観点から描かれていました。
本展は英国の植物画を象徴する雑誌『カーティス・ボタニカル・マガジン』をはじめとする、17〜19世紀に描かれた植物画を通じて、英国王室から市民にまで愛された美しい花々の姿をご紹介します。
また、植物画を好んだ当時の王妃シャーロットが庇護したことで発展したウェッジウッドの食器も併せてご紹介し、人々の暮らしの質を高めた英国の一面を辿ります。

ウェッジウッド 《ティーカップ&ソーサー「ジャパン・パターン」》 1810年頃 アースンウエア(陶器)、エナメル彩 Photo Michael Whiteway
ウェッジウッド 《ティーカップ&ソーサー「ジャパン・パターン」》 1810年頃 アースンウエア(陶器)、エナメル彩 Photo Michael Whiteway
ピエール=ジョゼフ・ルドゥーテ 《バラ「アメリ」(バラ科)》 1843年 銅版、手彩色、紙 Photo Brain Trust Inc.
ピエール=ジョゼフ・ルドゥーテ 《バラ「アメリ」(バラ科)》 1843年 銅版、手彩色、紙 Photo Brain Trust Inc.

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