調布市制施行70周年 実篤記念館開館40周年 武者小路実篤生誕140年記念 春の特別展「実篤の肖像」調布市武者小路実篤記念館

春の特別展「実篤の肖像」

名称:調布市制施行70周年 実篤記念館開館40周年 武者小路実篤生誕140年記念 春の特別展「実篤の肖像」調布市武者小路実篤記念館
会期:2025年4月26日~2025年6月08日
会場:調布市武者小路実篤記念館
開館時間:9時〜17時 閲覧室は10時〜16時(毎週木曜日と毎月最終水曜日休室)
休館日:月曜日。ただし5月5日(月・祝)・6日(火・振)は開館、5月7日(水)は休館。12月29日〜1月3日
   ※展示室・閲覧室には、休館日のほかに休室日があります
観覧料:大人 ・・・・・・ 200円
   小・中学生・・・・ 100円
   ※調布市内在学、在住の小・中学生は、毎週土曜日に無料パスが利用できます
   ※調布市内在住の65歳以上の方は無料
   ※身体障害者手帳・精神障害者保健福祉手帳・愛の手帳をお持ちの方と付添人は無料
   ※「ぐるっとパス」が利用できます
住所:〒182-0003東京都調布市若葉町1-8-30
TEL:03-3326-0648
URL:調布市武者小路実篤記念館

 武者小路実篤は、今年2025年5月12日に生誕140年を迎えます。東京で生まれ育った実篤は、学生時代を過ごした学習院で多くの友人と出会い、24歳で雑誌『白樺』を創刊して歩み出した文学の道、33歳の時に始めた新しき村の活動、40歳を前に本格的に取り組み始めた書画の制作など、多岐にわたる活動の中で多くの人と交流を重ねました。
 岸田劉生や堅山南風ら日本近代美術を代表する画家が実篤をモデルに絵画を描き、文壇では白樺同人をはじめ、佐藤春夫や久米正雄らが実篤の人柄や文学作品ににじみでる人間性に言及しています。
 本展覧会では同時代の文学者が著した印象や人物像、芸術家が絵画や彫刻で表現した肖像、田沼武能や林忠彦、坂本万七、吉田純ら写真家が撮影したポートレイト、妻や娘から見た父・実篤の姿など、さまざまな「実篤の肖像」をとおして「武者小路実篤」という人物を今一度とらえ直す機会とします。

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