平間至写真展「僕にとってカメラは楽器!」奥田元宋・小由女美術館

平間至写真展「僕にとってカメラは楽器!」奥田元宋・小由女美術館

名称:平間至写真展「僕にとってカメラは楽器!」奥田元宋・小由女美術館
会期:2025年4月24日(木)〜6月24日(火)
会場:奥田元宋・小由女美術館
開館時間: 9:30 ~ 17:00
   ※5月13日(火)、6月11日(水)は満月の日のため21:00まで開館時間延長
   ※入館は閉館の30分前まで
入場料金(常設展観覧込み)
   一般1,000(900)円 高校・大学生500(400)円 中学生以下無料
   ※( )内は20名以上の団体料金
   ※身体障害者手帳・療育手帳・精神障害者保健福祉手帳をお持ちの方は観覧料無料
休館日:※会期中の休館日:毎週水曜日 (6月11日は開館)、6月12日(木)
住所:〒728-0023 広島県三次市東酒屋町10453番地6
TEL:0824-65-0010
URL:奥田元宋・小由女美術館

タワーレコードのキャンペーン「NO MUSIC, NO LIFE.」をはじめ、1990年代から現代まで多数のアーティストを撮影し、「音楽が聴こえてくるような躍動感のあるポートレート」で新しいスタイルを打ち出した写真家・平間至(ひらま いたる 1963年~)。生家は祖父が開業した宮城県塩竈市の写真館で、子どもの頃から写真と音楽に接して育ちました。日本大学芸術学部写真学科を卒業後、写真家・伊島薫氏に師事。1995年に出版された初の写真集『MOTOR DRIVE』が一世を風靡し、「NO MUSIC, NO LIFE.」のキャンペーンポスターをはじめ、音楽誌のカバーやCDジャケットなどを飾るアーティスト写真を手がけ、平成のカルチャーシーンを席巻しました。また、2011年の東日本大震災を機にオープンした「平間写真館TOKYO」において、訪れる人たちの大切な記憶を未来へ紡いでいく写真を提供するなど、多様な分野での活動を続けています。
本展では「写真と音楽」をテーマに、学生時代の作品をはじめ、CDや雑誌のために撮り下ろしたアーティストのポートレート、大震災後の故郷を写した心象風景、平間写真館で撮影した人物写真など、写真の可能性を追求し続ける平間至の世界を紹介します。

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