
名称:「追悼 上村淳之展 学生時代から晩年までⅠ -鳥・鳥・鳥-」松伯美術館
会期:2025年5月3日(土)〜2025年7月13日(日)
会場:松伯美術館
開館時間:10:00 〜 17:00
休館日:月曜日
月曜日が祝日の場合は月曜日開館し翌日休館
入場料:一般・大学生・高校生 820円、中学生・小学生 410円
住所:〒631-0004奈良県奈良市登美ケ丘2-1-4
TEL:0742-41-6666
URL:松伯美術館

松伯美術館開館以来、館長をつとめてきた上村淳之(1933~2024)が 令和6年11月に逝去しました。 もの心つく頃から父松篁が飼っていた小鳥や鶏の世話をするのが大好きだった淳之は、京都市立美術大学在学中から、祖母松園の没後空き家となっていた唳禽荘に移り住み、鳥の飼育を始めました。 三回生までの課題制作をおえると、東洋画と西洋画の違いを考えつつ花鳥画を志します。
以来、東洋独自の絵画空間を追求し続けた淳之は、松園、松篁と同じく文化勲章を受章しました。
これまであまり展示する機会のなかった空間処理に悩んでいた若かりし頃の作品から、晩年までの上村淳之の作品を、当館初展示のものを含めて二期に分けてご覧いただきます。

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