「台湾の少年と日本の少年~巡り合うマンガ文化の百年~」京都国際マンガミュージアム

「台湾の少年と日本の少年~巡り合うマンガ文化の百年~」京都国際マンガミュージアム

名称:「台湾の少年と日本の少年~巡り合うマンガ文化の百年~」京都国際マンガミュージアム
会期:2025年5月24日(土)〜2025年6月24日(火)
会場:京都国際マンガミュージアム
開館時間:10:00 〜 17:00
休館日:水曜日
入場料:一般 1200円、高校生・中学生 400円、小学生 200円
住所:〒604-0846京都府京都市中京区烏丸通御池上ル
TEL:075-254-7414
URL:京都国際マンガミュージアム

台湾と日本はマンガ文化において共通するルーツを持っています。しかし、当初近しいものであったはずのマンガ文化は、現在大きく異なっています。それは何故でしょうか?
本展では台湾と日本が辿ってきた近現代史を紐解きながら、時代的、政治的な要因がマンガ文化に与えた影響と、それに抗い表現を切り開いてきたマンガ家・編集者たちを紹介します。
台湾のマンガ史に大きな足跡を残した編集者蔡焜霖(サイ・コンリン)の生涯を描いた「來自清水的孩子(日本語版:台湾の少年)」(游珮芸(ユウ・ハイウン)、周見信(シュウ・ケンシン)、慢工文化刊)と、日本マンガの代表的作家である手塚治虫の評伝「手塚治虫物語」(伴俊夫+手塚プロダクション、朝日新聞社刊)の二つのマンガ作品を主軸に、雑誌や単行本など時代を映す多様な資料を組み合わせることで、それぞれのマンガ文化の歴史的な歩みを展覧いたします。
そして、違う道を辿りながらも、何度となく思いがけない巡り合わせをしてきた、台湾と日本の知られざる文化交流の歴史を再発見します。

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