マンボウ・キー 「Home Pleasure|居家娛樂」PARCO MUSEUM TOKYO

マンボウ・キー 「Home Pleasure|居家娛樂」PARCO MUSEUM TOKYO

名称:マンボウ・キー 「Home Pleasure|居家娛樂」PARCO MUSEUM TOKYO
会期:2025年5月30日(金)〜2025年6月9日(月)
会場:PARCO MUSEUM TOKYO
開館時間:11:00 〜 21:00
   最終日は18:00まで
入場料:無料
主催:PARCO
企画:エイベックス・クリエイター・エージェンシー株式会社/合同会社YOUR STORY
後援:台北駐日経済文化代表処台湾文化センター
住所:〒 150-8837 東京都渋谷区宇田川町15-1  渋谷パルコ4F
TEL: 03-6455-2697
URL:PARCO MUSEUM TOKYO

1994年のある運命的な日、マンボウ・キーが父親の禁断のコレクションである自撮りのセックス・テープを発見したことから、すべての物語が始まります。
不安と戸惑い、そして好奇心に占領された10代を経験し、自身のアイデンティティの探求をすることで結実した作品『Father’s Videotapes』は2019年、アジアで初めて同性婚が合法化された台湾で発表されました。
本展『Home Pleasure|居家娛樂』はマンボウ・キーが『Father’s Videotapes』を発表する過程で父親から譲り受けた50本以上のビデオテープの中から見つけた「居家娛樂」という言葉を出発点に構成されています。これらのテープは、1980年代から2000年代にかけての父親の性、娯楽、旅、そして“大陸の夢”を記録したもので、単なる私的記録にとどまらず「誰かに見せること」を意図していました。
マンボウ・キーは、これらのビデオテープを客観的な視点と介入の視点を交え、時代背景を解体、そしてマンボウ・キーが生きる現代を交差させ、家族、ジェンダー、セクシュアリティ、クィア・アイデンティティといった、個人的かつ社会的なテーマを探求しています。

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