「響き合う陶磁器の色 三彩と五彩」サンリツ服部美術館

「響き合う陶磁器の色 三彩と五彩」サンリツ服部美術館

名称:「響き合う陶磁器の色 三彩と五彩」サンリツ服部美術館
会期:2025年6月6日~2025年8月31日
会場:サンリツ服部美術館
開館時間:09:30~16:30
休館日:祝日を除く月曜日、7月6日(日)
観覧料:一般1,100円(1,000円)、小中学生400円(350円)
   *( )は団体20名様以上の料金
住所:〒392-0027長野県諏訪市湖岸通り2-1-1
TEL:0266-57-3311
URL:サンリツ服部美術館

「三彩荷葉鳥文三足盤」 
唐時代 8世紀
「三彩荷葉鳥文三足盤」  唐時代 8世紀

中国では、高い技術と研ぎ澄まされた感性によって数々の陶磁器の名品を生み出してきました。特に鮮やかな色彩で知られているのが三彩と五彩です。どちらも複数の色で装飾されていることからつけられた名称ですが、三彩は素地に釉薬を掛け流すのに対し、五彩は上絵具を用いて文様を描いています。器面を覆う艶やかな釉薬、絵画のような精緻な文様など、さまざまな技法と絶妙な配色で華やかに彩られた中国陶磁からは、当時の人々の美意識を感じることができるでしょう。
本展では、サンリツ服部美術館が所蔵する三彩と五彩の名品を一堂に会し、色彩豊かな中国陶磁の魅力をご紹介いたします。
うつわに広がる色鮮やかな中国陶磁の世界をご堪能ください。

「五彩柳楊観音図平鉢」 漳州窯
明時代 17世紀
「五彩柳楊観音図平鉢」 漳州窯 明時代 17世紀
重要美術品
「五彩透彫水注(金襴手)」 
明時代 16世紀
重要美術品 「五彩透彫水注(金襴手)」  明時代 16世紀
「三彩女子俑」
唐時代 8世紀
「三彩女子俑」 唐時代 8世紀

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