「ジャネット・ルール 絵画展~フランス・ブルターニュ地方の優しい光と風~」神戸阪急

「バン・デ・ブルターニュへと続く道」 (縦36×横49cm)

名称:「ジャネット・ルール 絵画展~フランス・ブルターニュ地方の優しい光と風~」神戸阪急
会期:2025年6月11日(水)〜24日(火)
会場:本館4階 アートギャラリー ※催し最終日は午後5時終了
住所:〒651-8511 神戸市中央区小野柄通8丁目1番8号
TEL:078-221-4181(代表)
URL:神戸阪急

フランス北西部 ブルターニュ地方の自然や人々の営みを描く画家、ジャネット・ルール。英国出身ながらブルターニュの美しさに魅せられ、長年フランスで活動を続けています。印象派の流れをくむルールは、風景や海景、静物を中心に、こどもたちの遊ぶ姿や花々、自然の光と影などを表現。「どのような土地であっても、その長い歴史の中で、さまざまな出来事を内包しています。私はその土地を描くとき、それらのすべてを感じ、自分のフィルターを通しながら、幸せなシーンに焦点を合わせていくのです。」と語るルールの作品からは、日常の中にある小さな幸せが感じられます。
PROFILE
ジャネット・ルール
1942年、英国・ロンドンに生まれる。4歳の頃から絵画に関心を示す。
1960年、チェルシー美術学校に入学。学校を修了後、工芸デザイン会社を設立。ロンドンにある美術商のもとでビクトリア美術の修復家としても活動した。
1970年代、熱烈なコレクターの声に応え、30代半ばより絵画に専心。
1988年、ブリストルで初の個展を開催(英国)。米国、ヨーロッパ各地に展開。
1996年、ロンドンの老舗デパート、ハロッズにて絵画展開催(英国)。
1998年、初来日。好評を博す。以降、日本各地で個展を行う。
2000年、多くの企業が自社カレンダーにルールの作品を起用し始める。
カレンダー掲載セントラル硝子、リレント化粧品、エクソンモービル、東亞合成 など。

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