「版画ってアートなの?」町田市立国際版画美術館

テオフィル・アレクサンドル・スタンラン《冬、クッションの猫》1919年、リトグラフ、紙、町田市立国際版画美術館蔵蔵

名称:「版画ってアートなの?」町田市立国際版画美術館
会期:2025年7月5日(土)〜2025年9月21日(日)
会場:町田市立国際版画美術館
開館時間:10:00 〜 17:00
   土曜日・日曜日・祝日は17:30まで
休館日:月曜日
   7月21日、8月11日、9月15日は開館
   7月22日、8月12日、9月16日は休館
入場料:一般 800円、大学生・高校生 400円、中学生以下 無料
住所:〒194-0013東京都町田市原町田4-28-1
TEL:042-726-2771
URL:町田市立国際版画美術館

「版画ってアートなの?」町田市立国際版画美術館
「版画ってアートなの?」町田市立国際版画美術館

版画は、同じ絵を何枚も作り出す複製の技術として生まれ、今ではアート(美術作品)としても、私たちを楽しませてくれます。
デューラーやピカソ、ミロといった有名な画家たちをはじめ、多くのアーティストが版画独自の表現を活かした作品を作っています。さらに今では、さまざまな素材や技法を組み合わせて、版画という枠を超えた作品が次々と生み出されています。
本展は、名だたるアーティストの作品から、「これって版画なの?」と思わずびっくりするようなものまで、約120点の作品を町田市立国際版画美術館のコレクションを中心にご紹介します。「これってどうしてアートなの?」、「そもそも版画ってアートなの?」――いろんな「?」とともに、美術館を楽しんでみませんか。

「版画ってアートなの?」町田市立国際版画美術館
「版画ってアートなの?」町田市立国際版画美術館
森村泰昌《肖像―経済》1991年、マルチプル(オフセット印刷ほか)、町田市立国際版画美術館蔵
森村泰昌《肖像―経済》1991年、マルチプル(オフセット印刷ほか)、町田市立国際版画美術館蔵
歌川国升《三代目嵐璃寛の道風》1847年、木版、紙〔8月11日まで展示〕、町田市立国際版画美術館蔵
歌川国升《三代目嵐璃寛の道風》1847年、木版、紙〔8月11日まで展示〕、町田市立国際版画美術館蔵
『その壮麗さにおけるパリ』より《市庁舎 聖ジェルヴェ教会とアルコール橋》1861年刊、リトグラフ、紙、町田市立国際版画美術館蔵
『その壮麗さにおけるパリ』より《市庁舎 聖ジェルヴェ教会とアルコール橋》1861年刊、リトグラフ、紙、町田市立国際版画美術館蔵
ピーテル・ブリューゲル(父)《マグダラのマリアのいる風景》1555-56年、エッチング、エングレーヴィング、紙、町田市立国際版画美術館蔵蔵
ピーテル・ブリューゲル(父)《マグダラのマリアのいる風景》1555-56年、エッチング、エングレーヴィング、紙、町田市立国際版画美術館蔵蔵
アルブレヒト・デューラー『黙示録』より《四人の騎者》1511年刊、木版、紙、町田市立国際版画美術館蔵
アルブレヒト・デューラー『黙示録』より《四人の騎者》1511年刊、木版、紙、町田市立国際版画美術館蔵
《長靴をはいた猫》20世紀前半、平版印刷、ポショワール、紙、町田市立国際版画美術館蔵
《長靴をはいた猫》20世紀前半、平版印刷、ポショワール、紙、町田市立国際版画美術館蔵
長田奈緒《Carton box(amazon_spNB9449530)》2019年、スクリーンプリント、木、作家蔵
長田奈緒《Carton box(amazon_spNB9449530)》2019年、スクリーンプリント、木、作家蔵
テオフィル・アレクサンドル・スタンラン《冬、クッションの猫》1919年、リトグラフ、紙、町田市立国際版画美術館蔵蔵
テオフィル・アレクサンドル・スタンラン《冬、クッションの猫》1919年、リトグラフ、紙、町田市立国際版画美術館蔵蔵
草間彌生『Art Edition Yayoi Kusama』より《私の犬のリンリン》2009年、マルチプル、町田市立国際版画美術館蔵(KDDI寄贈) ©YAYOI KUSAMA
草間彌生『Art Edition Yayoi Kusama』より《私の犬のリンリン》2009年、マルチプル、町田市立国際版画美術館蔵(KDDI寄贈) ©YAYOI KUSAMA

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