
名称:特別企画展「風に吹かれて―東アジア美術における気象の表現―」大和文華館
会期:2025年5月30日(金)~ 7月6日(日)
会場:大和文華館
開館時間:10:00~17:00(入館は16:30まで)
休館日:月曜日
観覧料:一般 630円、高校・大学生 420円、小学・中学生 無料
※「障がい者手帳」をお持ちの方とご同伴者1名2割引
※20名以上の団体は相当料金の2割引で引率者1名無料
住所:〒631-0034奈良県奈良市学園南1-11-6
TEL:0742-45-0544
URL:大和文華館

古今東西を問わず、自然界の気象の変化を表現することは、美術とくに絵画の分野において様々なこころみがなされてきました。東洋では、中国で発明された筆や墨の効果を使うことで、光や大気の変化、風や雨、雲といった自然現象をみごとに表しました。文人等が隠遁の理想を託し、茫洋とした雲霞のながれる深山幽谷を描いた山水画、風霜に耐える植物に、人の姿を重ねた花卉画など、描かれる文脈も様々です。
本展観では、中国、朝鮮半島、日本における絵画作品を通して、絶え間なく移り変わる気象が、東アジアにおいてどのように表現されてきたかをご覧いただきます。






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