
名称:所蔵品展「特集:須藤オルガン工房の半世紀:その音と形、新収蔵作品展」横須賀美術館
会期:2025年5月17日(土)~7月6日(日)
開館時間:10:00~18:00
会場:横須賀美術館 地階 所蔵品展示室
休館日:6月2日(月)
観覧料(税込)
一般380(300)円、高校生・大学生・65歳以上280(220)円、中学生以下無料
*( )内は20名以上の団体料金
*高校生(市内在住または在学に限る)は無料
*身体障害者手帳・療育手帳・精神障害者保健福祉手帳をお持ちの方と 付添1名様は無料
主催:横須賀美術館
住所:〒239-0813神奈川県横須賀市鴨居4-1
TEL:046-845-1211
URL:横須賀美術館

横須賀美術館では、年間で作品を入れ替えて所蔵品展を開催し、所蔵する日本の近現代の美術作品や、横須賀ゆかりの作家の作品などをご紹介しています。 今期は、令和6年度に新たに収蔵した滝波重人、佐藤泰生らの作品を展示します。
展示室8では、須藤オルガン工房(横須賀市)の仕事を模型や写真などを中心に紹介します。
須藤オルガン工房は、パイプオルガンの専門工房です。1977年に日本人として初めてオルガン製作のマイスター資格を得た須藤宏(すとう・ひろし)により設立されました。工房は当初、横須賀市根岸町に、のちに西浦賀に移り、現在に至るまで日本各地のホールや教会のため20台を超えるオルガンを製作してきました。
オルガンの製作は、デザイン、設計から各種の工作、組み立て、整音、調律に至るまで、広い範囲に及びます。そのすべてを精緻で行き届いた作業により完遂させ、高い評価と信頼を得てきた須藤オルガン工房。その半世紀にわたる歩みを、過去に製作したオルガン10余台の模型と、写真、図面その他の資料によって振り返りつつ、知られざる製作現場から見た、オルガンという楽器の新たな魅力に迫ります。
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