
名称:「日本の洋画130年 珠玉の名品たち」笠間日動美術館
会期:2025年5月31日(土)〜7月21日(月)
会場:笠間日動美術館
観覧料金:一般1,300円ほか
休館日:月曜日(7月21日は開館)
主催:公益財団法人 日動美術財団 笠間日動美術館
後援:茨城県/茨城県教育委員会/笠間市/笠間市教育委員会/NHK水戸放送局/茨城放送/ 朝日新聞水戸総局/茨城新聞社/共同通信社水戸支局/産経新聞社水戸支局/東京新聞水戸支局/ 毎日新聞社水戸支局/読売新聞水戸支局
住所:〒309-1611茨城県笠間市笠間978-4
TEL:0296-72-2160
URL:笠間日動美術館

明治維新前夜の大きな時代のうねりの中、日本の美術界にも激動の時代が訪れた。初めて見る西洋画の迫真性に魅せられた高橋由一は日本近代洋画の道を開き、渡欧して西洋画を学んだ五姓田義松や黒田清輝、藤島武二らがその礎を築いていった。自由主義的な気運が高まった大正期には萬鉄五郎や岸田劉生らが独創的な作品を制作、またフランスで前衛的な美術に触れ帰国した梅原龍三郎らは、日本的油彩画の確立を目指した。
本展では、同館館長・副館長の作品にまつわる思い出とともに、江戸末から昭和まで、およそ130年にわたる日本の洋画史を所蔵品でたどる。
※会期中展示替えあり
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