
名称:「広重は5人いる」広重美術館
会期:2025年5月30日(金)〜7月28日(月)
会場:広重美術館
開館時間:10:00−17:00(入館は閉館30分前まで)
料金:一般800円 学生500円 小中生300円
※15名様以上で団体割引(100円引)
※障がい手帳の提示で半額(ご本人と付添者1名)
休館日:火曜日、展示替え期間(7/2、3)
住所:山形県天童市鎌田本町1-2-1
TEL:023-654-6555
URL:広重美術館

【広重は1人ではない。じつは5人いる】ことをご存知でしょうか?
「東海道五十三次」「名所江戸百景」などの大ヒット作をうみ出し、名所風景画の絵師として一時代を築いた歌川広重。初代広重が亡くなったあと、周囲あるいは世間は偉大な名跡を継承する者を求めました。そしてその名は、初代の高弟であった重宣(二代)、重政(三代)へと引き継がれ、その後も縁あって菊池貴一郎(四代)、その次男寅三(五代)へと続いたのです。5人の広重は、幕末〜明治〜大正〜昭和という社会の大きな流れの中で、それぞれが生きた時代を描き残しました。
本展では、代々の広重の略歴と画業を概観しつつ、浮世絵を通して時代が移り変わる様子をみていきます。
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