
名称:「将棋駒の世界 -伝統工芸の美-」秋田県立美術館
会期:2025年5月30日(金)~2025年7月13日(日)
会場:秋田県立美術館(平野政吉コレクション)
時間:10:00~18:00
休館日:会期中無休
観覧料:一般 310円(250円)
学生 210円(170円)
シニア[70歳以上] 280円(250円)
高校生以下 無料
※( )内は20名以上の団体料金
※身体障がい者手帳・療育手帳・精神障がい者保健福祉手帳(ミライロID可)を持参の方と付き添い1名は無料
※秋田市立千秋美術館の観覧券(半券可)、「なかいち回遊割引チケット」を提示の方は団体料金
住所:〒010-0001 秋田県秋田市中通1-4-2
TEL:018-853-8686
URL:秋田県立美術館

近年、プロ棋士たちの活躍により注目を集める機会が増えている将棋の世界。もともとは古代インドで生まれたチャトランガというゲームが世界に広がり、日本において将棋として発展したのがルーツとされています。平安時代以前から存在しているとされる将棋は、時代とともに姿やル ルを変えながら、現在まで多くの人に親しまれてきました。
本展では、将棋を形成する重要な道具の 一つであり、その遊戯と合わせて発展し てきた「駒」に注目します。このたび紹介するのは、国内でも有数の生産地と して知られる山形県天童市に伝わる天童将棋駒です。名エたちによって手がけられた駒は、様々な木目の表情が見せる美しさや漆で刻まれた書体の多様性が人気を集め、高く評価されています。長い歴史のなかで育まれた日本の伝統工芸の一つである「駒」の美しい世界をご覧ください。


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