ダテハク企画展①「幕末ラプソディ-宇和島×米・蘭・英-」宇和島市立伊達博物館
- 2025/5/26
- 愛媛県
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名称:ダテハク企画展①「幕末ラプソディ-宇和島×米・蘭・英-」宇和島市立伊達博物館
会期:2025年5月31日(土)〜10月7日(火)
会場:宇和島市立伊達博物館
開館時間:9時~17時(入館受付は16時30分まで)
料金:一般:大人/500円 敬老(65才以上)・大学生/400円 3館共通券(名勝天赦園・宇和島城天守・伊達博物館)/700円
団体(20名以上):大人/400円 敬老(65才以上)/400円 大学生/200円
高校生以下無料*高校生または出生の日から18歳に達する日以後の最初の3月31日までの間にある者。*要確認証の提示
障がい者手帳などをお持ちの方(介助者1名含む)無料*要確認証の提示
休館日:火曜日(但し火曜日が祝日の場合翌平日)
住所:〒798-0061 愛媛県宇和島市御殿町9番14号
TEL:0895-22-7776
URL:宇和島市立伊達博物館

本年は、異国船打払令が発布されて200年の節目の年。日本が諸外国の脅威にさらされる中、一般的には開国を迫った1853年のペリー来航を契機に幕末の時代が始まったとされます。変革の時を迎える幕末の日本、宇和島藩もその渦中におりました。幕府や各藩において、諸外国との関わり方について議論が飛び交う中、宇和島藩は先進的な諸外国と間接的、時には直接的に関わります。そしてSNS の無い時代に、宇和島藩は様々な情報を収集し、軍事近代化を推し進めました。本展では、特に宇和島藩と関わりのあるアメリカ・オランダ・イギリスに着目。当時の国際情勢もふまえながら、宇和島藩が3カ国とどのように関わり、またそ
の関係が宇和島藩に何をもたらしたのか探求していきます。宇和島藩と諸外国、その中で情報や人々が交錯する幕末の時代へいざタイムトラベル。
※諸説ありますが、本年は、幕末から明治にかけて活躍した大村益次郎が生誕して200年に当たる年でもあります。まだ無名であった益次郎は、宇和島藩8代藩主伊達宗城により登用、短い期間ではありますが兵学書の翻訳など蘭学者として宇和島藩の軍政改革などに尽力しました。このような幕末期に活躍した宇和島ゆかりの人々も取り上げます
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