落合陽一 「ヌルのテトラレンマ 記号に帰納する人間の物語」日下部民藝館
- 2025/5/29
- 岐阜県
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名称:落合陽一 「ヌルのテトラレンマ 記号に帰納する人間の物語」日下部民藝館
会期:2025年6月28日(土)〜2025年9月15日(月)
会場:日下部民藝館
開館時間:10:00 〜 16:00
休館日:会期中無休
入場料:3000円
住所:〒506-0851 岐阜県高山市大新町1-52
電話:0577-32-0072
URL:日下部民藝館
公益財団法人日下部民芸館(岐阜県高山市)は令和7年度特別展 落合陽一「ヌルのテトラレンマ 記号に帰納する人間の物語 Tetralenma of Null: Desital Human After All 」を令和7年6月28日(土)より9月15日(月・祝)まで岐阜県高山市 国指定重要文化財 日下部民藝館にて開催いたします。
重要文化財日下部家住宅は、昭和41年より日下部民藝館として建物の公開と日下部家所蔵の文物を展示、また建物を活かした多様な文化事業を行っています。柳宗悦が提唱した「民藝運動」の思想に共感した初代館長、日下部禮一の思いを受け継いで、日本人の自然への共鳴する心、各地の風土から生まれる人々の生活の美を見いだした「民藝」が示すものの見方、考え方、共に生き、自由である暮らしの規範を日々の活動を通して具現化することを目指しています。
令和3年から始まった、ヒューマンコンピュータインタラクション研究の第一人者であり、メディアアーティストの落合陽一と日下部民藝館のコラボレーションは、飛騨の地で育まれてきた歴史や自然、伝承された数多く物語を考察することによって浮かび上がったモチーフを、落合が探求している「デジタルネイチャー」の思想と掛け合せ、重要文化財日下部家住宅の空間全体を用いてインスタレーション表現をする、他に類をみない独自のアートプロジェクトです。
令和3年の「メディアと民藝」から始まり、令和4年度の「遍在する身体 交錯する時空間」、令和5年度「ヌル即是計算機自然 符号化された永遠 オブジェクト指向本願」、令和6年度「どちらにしようかな ヌルの神様の言うとおり、円環・曼荼羅・三巴」に続く本展は、これまでの5年間にわたる日部民藝館で行ってきた落合陽一の展覧会を総括するものです。飛騨高山での綿密なリサーチと地域の方々との協働を経て完成した作品群を一堂に集めるとともに、本展のために新たに制作する最新作をあわせて、全100点以上の作品をご覧いただきます。








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