再興第109回院展「茨城五浦展」茨城県天心記念五浦美術館

  • 2025/6/2
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再興第109回院展「茨城五浦展」茨城県天心記念五浦美術館

名称:再興第109回院展「茨城五浦展」茨城県天心記念五浦美術館
会期:2025年6月21日(土)〜7月21日(月) 
会場:茨城県天心記念五浦美術館 企画展示室
入場料:一般950(820)円/満70歳以上470(410)円/高校生710(590)円/小中生360(240)円
    ※( )内は、20名以上の団体料金
    ※身体障害者手帳、療育手帳、精神障害者保健福祉手帳又は指定難病特定医療費受給者証等をご持参の方および付き添いの方1名は無料
    ※土曜日は高校生以下無料
    ※7月12日(土曜日)は満70歳以上の方無料
休館日:月曜日(7月21日は開館)
主催:茨城県天心記念五浦美術館/公益財団法人 日本美術院
後援:朝日新聞水戸総局/茨城新聞社/NHK水戸放送局/産経新聞社水戸支局/東京新聞つくば支局/毎日新聞水戸支局/読売新聞水戸支局/LuckyFM茨城放送/北茨城市/北茨城市教育委員会
住所:〒319-1703 茨城県北 茨城市 大津町椿2083
TEL.0293-46-5311
URL:茨城県天心記念五浦美術館

樋田礼子《井の頭(11)―樹下生生―》
日本美術院賞(大観賞)・東京都知事賞
樋田礼子《井の頭(11)―樹下生生―》 日本美術院賞(大観賞)・東京都知事賞

日本美術院は明治31年(1898)、岡倉天心を中心に横山大観、下村観山、菱田春草ら気鋭の若手日本画家が参加し設立された。大正2年(1913)の天心の逝去後にはその精神を受け継いだ大観、観山らによって再興の機運が高まり、翌3年に再興日本美術院が発足。以後、多くのすぐれた日本画家を輩出するなど日本画壇を牽引し続け、今年の9月には110回目の展覧会を迎える。
同館が建つ茨城県北茨城市の五浦は、明治39年(1906)に日本美術院第一部(絵画)の研究所が置かれたことから、近代日本画史に残る日本美術院ゆかりの地として知られている。再興第109回院展の全国巡回の最後を飾る茨城五浦展では、第一線で活躍する同人の作品をはじめ、日本美術院賞、奨励賞、さらに第30回天心記念茨城賞の受賞者から茨城ゆかりの作家等の作品まで、あわせて60点を紹介する。

手塚雄二《霞野》
手塚雄二《霞野》
那波多目功一《夕映の松》
那波多目功一《夕映の松》
倉島重友《月明かり》
倉島重友《月明かり》
山本浩之《迷》
山本浩之《迷》
山浦めぐみ《A sight ―45―》
奨励賞・第30回天心記念茨城賞
山浦めぐみ《A sight ―45―》 奨励賞・第30回天心記念茨城賞
川﨑麻央《算》
日本美術院賞(大観賞)
川﨑麻央《算》 日本美術院賞(大観賞)

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