「ますむらひろしの銀河鉄道の夜 -完結編」八王子市夢美術館

「ますむらひろしの銀河鉄道の夜 -完結編」八王子市夢美術館

名称:「ますむらひろしの銀河鉄道の夜 -完結編」八王子市夢美術館
会期:2025年6月27日(金) 〜 2025年8月31日(日)
会場:八王子市夢美術館
時間:10:00~19:00 (最終入場時間 18:30)
休館日:月曜日 
   祝日の場合は開館し翌火曜日が休館
観覧料:一般 800円
   学生(高校生以上)・65歳以上 400円
   中学生以下 無料
住所:〒192-0071東京都八王子市八日町8-1 ビュータワー八王子2F
TEL:042-621-6777
URL:八王子市夢美術館

「銀河鉄道の夜・四次稿編」より
原作:宮沢賢治 作画:ますむらひろし 彩色:増村昭子
「銀河鉄道の夜・四次稿編」より 原作:宮沢賢治 作画:ますむらひろし 彩色:増村昭子

星まつりの夜、少年ジョバンニとカンパネルラが銀河を駆ける永訣の物語。
宮沢賢治の不朽の名作「銀河鉄道の夜」に、マンガ界の異才ますむらひろしが40年の歳月をかけて挑んだ待望の完結編。
宮沢賢治の数々の作品の中でもひときわ輝く孤高の名作「銀河鉄道の夜」。実は未完成であり、未定稿のまま遺されていたことから様々な解釈が成り立つことと、賢治の織りなす言葉自体が持つ独特の美しさから、ビジュアル化は極めて困難でした。
ますむらひろしは、この謎多き名作のマンガ化に何度も挑み、40年の歳月をかけて遂に完結。ますむら版「銀河鉄道の夜・四次稿編」全4巻が刊行されています。
八王子市夢美術館では2023年に「ますむらひろしの銀河鉄道の夜―前編」で物語の前半部を紹介しました。今回、満を持して開催する「完結編」では、物語の後半部を含めて彩色も美しいマンガ原画を展示公開します。
◆ ますむらひろしプロフィール
1952年山形県米沢市生まれ。1973年、初めて描いた漫画「霧にむせぶ夜」で第5回手塚賞準入選。同年「1975」で『月刊ガロ』に入選、1975年に同誌で「ヨネザアド物語」発表。1976年から『月刊マンガ少年』に「アタゴオル物語」を発表し、同作は初期代表作となり長期に渡ってシリーズ化された。1997年に日本漫画家協会大賞受賞。宮沢賢治については1983年から多数の作品をマンガ化し、その功績により2001年に宮沢賢治学会イーハトーブ賞を受賞している。

「銀河鉄道の夜・四次稿編」より
原作:宮沢賢治 作画:ますむらひろし 彩色:増村昭子
「銀河鉄道の夜・四次稿編」より 原作:宮沢賢治 作画:ますむらひろし 彩色:増村昭子
「銀河鉄道の夜・四次稿編」より
原作:宮沢賢治 作画:ますむらひろし 彩色:増村昭子
「銀河鉄道の夜・四次稿編」より 原作:宮沢賢治 作画:ますむらひろし 彩色:増村昭子
「銀河鉄道の夜・四次稿編」より
原作:宮沢賢治 作画:ますむらひろし 彩色:増村昭子
「銀河鉄道の夜・四次稿編」より 原作:宮沢賢治 作画:ますむらひろし 彩色:増村昭子
ますむらひろし『銀河鉄道の夜・四次稿編』 第3巻116-117頁2023年刊 原作:宮沢賢治 彩色:増村昭子
ますむらひろし『銀河鉄道の夜・四次稿編』 第3巻116-117頁2023年刊 原作:宮沢賢治 彩色:増村昭子
「銀河鉄道の夜・四次稿編」より 原作:宮沢賢治 作画:ますむらひろし 彩色:増村昭子
「銀河鉄道の夜・四次稿編」より 原作:宮沢賢治 作画:ますむらひろし 彩色:増村昭子
「銀河鉄道の夜・四次稿編」より
原作:宮沢賢治 作画:ますむらひろし 彩色:増村昭子
「銀河鉄道の夜・四次稿編」より 原作:宮沢賢治 作画:ますむらひろし 彩色:増村昭子
「銀河鉄道の夜・四次稿編」より
原作:宮沢賢治 作画:ますむらひろし 彩色:増村昭子
「銀河鉄道の夜・四次稿編」より 原作:宮沢賢治 作画:ますむらひろし 彩色:増村昭子
「銀河鉄道の夜・四次稿編」より
原作:宮沢賢治 作画:ますむらひろし 彩色:増村昭子
「銀河鉄道の夜・四次稿編」より 原作:宮沢賢治 作画:ますむらひろし 彩色:増村昭子
「銀河鉄道の夜・四次稿編」より
原作:宮沢賢治 作画:ますむらひろし 彩色:増村昭子
「銀河鉄道の夜・四次稿編」より 原作:宮沢賢治 作画:ますむらひろし 彩色:増村昭子

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