企画展「Ukiyo-e 猫百科 ごろごろまるまるネコづくし」そごう美術館

  • 2025/6/7
  • 企画展「Ukiyo-e 猫百科 ごろごろまるまるネコづくし」そごう美術館 はコメントを受け付けていません
企画展「Ukiyo-e 猫百科 ごろごろまるまるネコづくし」そごう美術館

名称:企画展「Ukiyo-e 猫百科 ごろごろまるまるネコづくし」そごう美術館
会期:2025年7月19日(土)~2025年9月2日(火)
会場:そごう美術館
時間:10:00~20:00 (最終入場時間 19:30)
休館日:会期中無休 
観覧料:事前予約不要
    一般 1,400円(1,200円)
    大学・高校生 1,200円(1,000円)
    中学生以下 無料
    ※公式オンラインチケットを購入の方は、事前および会期中いずれも( )内の料金
    ※2025年7月18日(金)までに、そごう美術館にて購入の方は( )内の料金
    ※会期中、チケット売場にて[クラブ・オン/ミレニアムカード、クラブ・オン/ミレニアム アプリ]を提示の方は( )内の料金
    ※障がい者手帳各種をお持ちの方、および同伴者1名は入館無料
住所:〒220-8510神奈川県横浜市西区高島2-18-1そごう横浜店6階
TEL:045-465-5515
URL:そごう美術館(そごう横浜店 6階)

企画展「Ukiyo-e 猫百科 ごろごろまるまるネコづくし」そごう美術館
企画展「Ukiyo-e 猫百科 ごろごろまるまるネコづくし」そごう美術館

猫と人はいつだってなかよし
ごろごろ、まるまる、な猫たちが主役の展覧会です。
今も昔も人々を魅了する猫は、美術や文学においても盛んに表現されてきました。古くは平安時代の『源氏物語』の中に宮廷で愛される猫が登場しています。江戸時代になると猫はいっそう身近な存在になり、肉筆画や浮世絵版画に人と暮らす猫の姿が多く描かれるようになりました。
本展では大の猫好き浮世絵師・歌川国芳をはじめとする浮世絵版画をとおして猫の生き方や歴史、人との関わりを「猫あるある」を交えて紹介します。体を丸めたり毛づくろいをしたりと猫らしい仕草やにんまり笑った人間味ある表情、ちょっと怖い化け猫、擬人化されたユーモラスな猫…私たちを惹きつけてやまない奥深い猫の魅力をお楽しみください。

歌川広重《名所江戸百景 浅草田圃酉の町詣》渡邊木版美術画舗蔵
歌川広重《名所江戸百景 浅草田圃酉の町詣》渡邊木版美術画舗蔵
河鍋暁斎《暁斎楽画[猫と鼠]》個人蔵
河鍋暁斎《暁斎楽画[猫と鼠]》個人蔵
月岡芳年《風俗三十二相 うるささう 寛政年間処女之風俗》個人蔵
月岡芳年《風俗三十二相 うるささう 寛政年間之風俗》個人蔵
無款(四代歌川国政)《志ん板ぜうき車つくし》個人蔵
無款(四代歌川国政)《志ん板ぜうき車つくし》個人蔵
歌川国貞《新板風流相生尽 卯春 竹にすゞめ》
個人蔵
歌川国貞《新板風流相生尽 卯春 竹にすゞめ》 個人蔵
歌川国芳《猫の百面相[またたび 荒獅子男之助ほか]》渡邊木版美術画舗蔵
歌川国芳《猫の百面相[またたび 荒獅子男之助ほか]》渡邊木版美術画舗蔵
歌川国芳《猫の当字 かつを》個人蔵
歌川国芳《猫の当字 かつを》個人蔵
歌川国芳《流行猫の狂言づくし[団七九郎兵衛ほか]》個人蔵
歌川国芳《流行猫の狂言づくし[団七九郎兵衛ほか]》個人蔵
高橋弘明《[白猫]》個人蔵
高橋弘明《[白猫]》個人蔵

関連記事

コメントは利用できません。

ページ上部へ戻る