「美術の遊びとこころⅨ 花と鳥」三井記念美術館

  • 2025/6/10
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「美術の遊びとこころⅨ 花と鳥」三井記念美術館

名称:「美術の遊びとこころⅨ 花と鳥」三井記念美術館
会期:2025年7月1日(火)〜2025年9月7日(日)
会場:三井記念美術館
開館時間:10:00 〜 17:00
休館日:月曜日
   7月21日、8月11日は開館
入場料:一般 1200円、大学生・高校生 700円、中学生以下 無料
住所:〒103-0022東京都中央区日本橋室町2-1-1 三井本館7F
TEL:03-5255-5866(ハローダイヤル)
URL:三井記念美術館

花鳥動物図 沈南蘋筆 清時代・乾隆15年(1750) 三井記念美術館蔵
花鳥動物図 沈南蘋筆 清時代・乾隆15年(1750) 三井記念美術館蔵

日本・東洋の古美術に親しむことを目的として企画している、恒例の美術の遊びとこころシリーズ。第9弾のテーマは「花」と「鳥」です。
今回は絵画・茶道具・工芸品に登場する花と鳥をじっくりと観察します。四季折々に咲き誇る美しい花、さまざまな姿で魅せる鳥など、美術の中の花と鳥が織りなす多彩な表現や奥深い美の世界をお楽しみください。

四季を通して咲く花々は、多種多様な姿で美術工芸品の中に登場しています。本展覧会では、質感が巧みに表現された絵画、技法を駆使してデザイン的・立体的に花を配した工芸品、花にちなんだ銘をもつ茶道具などを展示します。

鳥も美術を彩る重要なモチーフの一つです。今回は長寿を象徴する鶴、身近な存在の雀や鶏、想像上の瑞鳥である鳳凰など、様々な鳥達を絵画・工芸品を通して紹介します。
花と鳥
花と鳥は、季節感や吉祥を示すモチーフとして、さまざまな組み合わせで美術工芸品の中に取り入れられています。本展覧会では「花鳥」を表した華やかな絵画や工芸品を紹介します。

紺繻子地雪輪松竹菊蒲公英模様縫箔 江戸時代 三井記念美術館蔵
紺繻子地雪輪松竹菊蒲公英模様縫箔 江戸時代 三井記念美術館蔵
海辺群鶴図屏風(左隻) 三井高福筆 明治18年(1885) 三井記念美術館蔵
海辺群鶴図屏風(左隻) 三井高福筆 明治18年(1885) 三井記念美術館蔵
海辺群鶴図屏風(右隻) 三井高福筆 明治18年(1885) 三井記念美術館蔵
海辺群鶴図屏風(右隻) 三井高福筆 明治18年(1885) 三井記念美術館蔵
金襴手鳳凰文宝珠香合 永樂保全作江戸時代 三井記念美術館蔵
金襴手鳳凰文宝珠香合 永樂保全作江戸時代 三井記念美術館蔵
重要文化財 日月松鶴図屏風(左隻) 室町時代 三井記念美術館蔵
重要文化財 日月松鶴図屏風(左隻) 室町時代 三井記念美術館蔵
重要文化財 日月松鶴図屏風(右隻) 室町時代 三井記念美術館蔵
重要文化財 日月松鶴図屏風(右隻) 室町時代 三井記念美術館蔵
桜雉子蒔絵文台・硯箱 江戸時代 三井記念美術館蔵
桜雉子蒔絵文台・硯箱 江戸時代 三井記念美術館蔵
重要文化財 玳皮盞 鸞天目 南宋時代 三井記念美術館蔵
重要文化財 玳皮盞 鸞天目 南宋時代 三井記念美術館蔵
重要文化財 玳皮盞 鸞天目 南宋時代 三井記念美術館蔵
重要文化財 玳皮盞 鸞天目 南宋時代 三井記念美術館蔵
鶉図 土佐光起筆 江戸時代 三井記念美術館蔵
鶉図 土佐光起筆 江戸時代 三井記念美術館蔵
鳥類真写図巻 渡辺始興筆 江戸時代 三井記念美術館蔵
鳥類真写図巻 渡辺始興筆 江戸時代 三井記念美術館蔵
堆朱梅香合 明時代 三井記念美術館蔵
堆朱梅香合 明時代 三井記念美術館蔵
菊蒔絵平棗 江戸時代 三井記念美術館蔵
菊蒔絵平棗 江戸時代 三井記念美術館蔵
水辺白菊図 土佐光起筆 江戸時代 三井記念美術館蔵
水辺白菊図 土佐光起筆 江戸時代 三井記念美術館蔵
国宝 志野茶碗 銘卯花墻 桃山時代 三井記念美術館蔵
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