「国松希根太 連鎖する息吹」十和田市現代美術館

  • 2025/6/15
  • 「国松希根太 連鎖する息吹」十和田市現代美術館 はコメントを受け付けていません
《WORMHOLE》 2025年 約 390×120×100cm 木(ミズナラ) 2025年 日本国際博覧会 出展作品 展示場所:コネクティングゾーン ポップアップステージ北 空の広場 撮影:忽那光一郎

名称:「国松希根太 連鎖する息吹」十和田市現代美術館
会期:2025年12月13日(土)~2026年5月10日(日)
会場:十和田市現代美術館
時間:9:00~17:00 (最終入場時間 16:30)
休館日:月曜日 
   祝⽇の場合はその翌⽇
観覧料:⼀般 1,800 円(常設展含む)
   ⾼校⽣以下 無料
住所:〒034-0082青森県十和田市西二番町10-9
TEL:0176-20-1127
URL:十和田市現代美術館

《ICE CAVE》2024年 40.5×36.5×30cm 木(センノキ)に胡粉 撮影:瀧原界
《ICE CAVE》2024年 40.5×36.5×30cm 木(センノキ)に胡粉 撮影:瀧原界

北海道を拠点とし、近年道外でも注目される彫刻家 国松希根太(くにまつきねた)の美術館での初の個展を開催します。
国松は、2000年代初頭より、北海道中南部の白老から内陸に位置する飛生(トビウ)の旧小学校を改造した「飛生アートコミュニティー」を拠点に活動してきました。北の大地で長い年月を経て独自のフォルムを形成した木々と出会うことで作品を制作、近年はとりわけ地平線や水平線、山脈、洞窟などの風景の中に存在する輪郭(境界)を題材に彫刻や絵画、インスタレーションなどを発表しています。
本展は、国松の代表的な作品に出会うことのできるまたとない機会となるだけでなく、彼が十和田の自然と出会うことで生まれた新作を披露する初の機会となります。加えて、国松の多岐にわたる活動 − 飛生アートコミュニティーやAyoro Laboratory、そして父の國松明日香(彫刻家)や祖父の国松登(画家)へと連なる作家の系譜− も紹介します。

《WORMHOLE》 2025年 約 390×120×100cm 木(ミズナラ) 2025年 日本国際博覧会 出展作品
展示場所:コネクティングゾーン ポップアップステージ北 空の広場 撮影:忽那光一郎
《WORMHOLE》 2025年 約 390×120×100cm 木(ミズナラ) 2025年 日本国際博覧会 出展作品 展示場所:コネクティングゾーン ポップアップステージ北 空の広場 撮影:忽那光一郎
《HORIZON》2017年 80×180cm 板にアクリル絵具と木炭/鉄 撮影:瀧原界
《HORIZON》2017年 80×180cm 板にアクリル絵具と木炭/鉄 撮影:瀧原界
青森県十和田市奥入瀬のブナ 撮影:小山田邦哉
青森県十和田市奥入瀬のブナ 撮影:小山田邦哉
《WORMHOLE》2024年 札幌国際芸術祭2024 展示風景 撮影:藤倉翼
《WORMHOLE》2024年 札幌国際芸術祭2024 展示風景 撮影:藤倉翼
《COSMOS》2024年 90×90cm 板にアクリル絵の具/鉄 撮影:瀧原界
《COSMOS》2024年 90×90cm 板にアクリル絵の具/鉄 撮影:瀧原界
《GLACIER MOUNTAIN》2024年 17.5×60×29cm 木(イチイ)に胡粉と土 撮影:国松希根太
《GLACIER MOUNTAIN》2024年 17.5×60×29cm 木(イチイ)に胡粉と土 撮影:国松希根太
国松希根太 撮影:笹島康仁
国松希根太 撮影:笹島康仁
《WORMHOLE》 2025年 約 390×120×100cm 木(ミズナラ) 2025年 日本国際博覧会 出展作品 展示場所:コネクティングゾーン ポップアップステージ北 空の広場 撮影:忽那光一郎
《WORMHOLE》 2025年 約 390×120×100cm 木(ミズナラ) 2025年 日本国際博覧会 出展作品 展示場所:コネクティングゾーン ポップアップステージ北 空の広場 撮影:忽那光一郎

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