[2025夏期]コレクションルーム 特集「洋画の夜明け―⿊⽥重太郎にならって」京都市京セラ美術館

[2025夏期]コレクションルーム 特集「洋画の夜明け―⿊⽥重太郎にならって」京都市京セラ美術館

名称:[2025夏期]コレクションルーム 特集「洋画の夜明け―⿊⽥重太郎にならって」京都市京セラ美術館
会期:2025年6月20日(金)〜2025年8月31日(日)
会場:京都市京セラ美術館
開館時間:10:00 〜 18:00
休館日:月曜日
   月曜日が祝日の場合は月曜日開館し翌日休館
入場料:一般 730円、高校生・中学生・小学生 300円、一般(京都市内在住の方) 520円、京都市内在住の高校生・中学生・小学生 無料、小学生以下・障害者手帳提示と付き添い1名 無料
住所:〒606-8344京都府京都市左京区岡崎円勝寺町124
TEL:075-771-4107
URL:京都市京セラ美術館

⽥村宗⽴《官⼥弾琴図》 1897年頃 京都市美術館蔵
⽥村宗⽴《官⼥弾琴図》 1897年頃 京都市美術館蔵

京都を代表する人気作家やテーマをもうけた特集展示を通じて、京都美術の面白さをたっぷりと体感していただくコレクションルーム。
京都洋画壇の重鎮であった⿊⽥重太郎は、画家であると同時に多作な⽂筆家でもありました。その著作は、フランスを中⼼とするヨーロッパの美術動向を伝え、⻄洋美術受容において重要な役割を果たしました。1947年に出版された『京都洋画の黎明期』は、京都を中⼼に据えた⽇本洋画全体の発展経過が体系的に記述されており、2006年に増補改訂版が刊⾏されるなど現在においても京都洋画壇を語る上で⽋くことのできない⼀冊です。
本特集では、⿊⽥が紡いだ京都洋画壇の形成過程を所蔵品で辿り、紹介します。先覚として登場する⽥村宗⽴から京都府画学校設⽴と関⻄美術会の結成、そして浅井忠の京都来往まで、京都洋画の発展の礎をご堪能ください。

関連記事

コメント

  • トラックバックは利用できません。

  • コメント (0)

  1. この記事へのコメントはありません。

ピックアップ記事

  1. 特別展「よみがえる恐竜ワールドー時空を超えた冒険へー」延岡城・内藤記念博物館
  2. 「ピカソの人物画」国立西洋美術館
  3. 「総合開館30周年記念 ルイジ・ギッリ」東京都写真美術館
ページ上部へ戻る