特別展「金閣・銀閣 相国寺展 若冲・応挙・芦雪-禅文化の名宝と美」北海道立近代美術館
- 2025/6/25
- 北海道
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名称:特別展「金閣・銀閣 相国寺展 若冲・応挙・芦雪-禅文化の名宝と美」北海道立近代美術館
会期:2025年7月19日(土)~2025年9月7日(日)
※会期中、一部展示替えがあります
前期:7月19日(土)~8月11日(月・祝)
後期:8月13日(水)~9月7日(日)
会場:北海道立近代美術館
時間:9:30~17:00
ただし、カルチャーナイト(7月25日)は9:30~21:00
8月22、29日、9月5日(いずれも金)は9:30~19:30
(最終入場は閉館30分前まで)
休館日:月曜日、7月22日(火)、8月12日(火)
※7月21日、8月11日を除く
観覧料:一般 1,800円(1,600円)
高大生 1,000円(800円)
中学生 700(500円)
※( )内は以下の割引料金です
前売料金
10名以上の団体料金
リピーター割引料金(北海道立近代美術館または他の道立美術館・芸術館で開催した特別展の観覧半券を提示の場合。1枚につき一人1回限り有効。有効期限は半券に記載)
アートギャラリー北海道相互割引料金(受付にて相互割引実施館の半券を提示の場合)
※北海道文化財保護協会割引は、通常料金から一般100円引き、高大生以下50円引き
※無料になる方:小学生以下、身体障害者手帳や療育手帳、精神障害者保健福祉手帳をお持ちの方(ミライロID利用可)及びその介護者(1名)、児童福祉施設に入所の方とその引率者、老人福祉施設に入所の方の引率者、生活保護を受けている方。受付で手帳等を要提示
住所:〒060-0001 札幌市中央区北1条西17丁目
TEL:011-644-6881・FAX:011-644-6885
URL:北海道立近代美術館

室町時代、三代将軍・足利義満によって御所の北側に創建された禅宗寺院・相国寺。金閣寺(鹿苑寺)、銀閣寺(慈照寺)を有する臨済宗相国寺派の大本山として今日に至っています。室町時代を通じ、将軍家と深いつながりをもち、禅宗とともに中国の水墨画や茶の湯を取り入れ、室町文化の隆盛を牽引しました。さらに数百年にわたり京都の歴史を見守り続けた寺院には各時代の名作が伝来しています。
本展では、その中から足利将軍コレクション「東山御物」の唐物茶器をはじめ、室町から江戸時代の仏教美術、そして伊藤若沖や円山応拳、長沢芦雪らの江戸絵画など約70点を紹介します。若沖の重要文化財《鹿苑寺大書院障壁画 一之間 葡萄小禽図床貼付》など、道内初公開の寺宝も多数展覧します。相国寺が伝えてきた禅宗文化の深い精神性や応仁の大乱後の文化復興のなかで花開いた若冲らによる個性的な江戸絵画の魅力を深く味わう機会となるでしょう。







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