第40回特別展「雪原を駆ける 北方民族・冬の移動手段」北海道立北方民族博物館
- 2025/6/25
- 北海道
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名称:第40回特別展「雪原を駆ける 北方民族・冬の移動手段」北海道立北方民族博物館
会期:2025年7月19日(土)~10月19日(日)
会場:北方民族博物館 特別展示室
開館時間:午前9時30分~午後4時30分(7-9月は午前9時00分~午後5時00分)
観覧料:特別展 一般450円 65歳以上300円 高大生200円 小中学生無料
常設展・特別展セット 一般800円 65歳以上300円 大学生320円 高校生200円(7・8月)、320円(9・10月) 小中学生無料
住所:〒093-0042北海道網走市字潮見309-1
電話:0152-45-3888
URL:北海道立北方民族博物館

長い冬の間、北方の大地には雪が降り積もり、川や湖は凍結します。夏とは異なる雪氷に覆われた環境で効率よく移動するため、北方に暮らす人ぴとはさまざまな工夫をこらしてきました。本特別展では、北方諸民族によって創り出され、洗練されてきた冬の移動手段を紹介します。
スキーとカンジキは、雪上で移動しやすくするために足に付ける道具で、北方地域全域でみられます。スキーはユーラシア大陸の各地に広がり、細長いもの、裏に毛皮が貼られたものなど、いくつかのタイブに分かれていきました。北アメリカ大陸では、木枠に革ひもを網状に張ったテニスのラケットのようなカンジキが生まれ、地城ごとに影や稲み方が異なるさまざまなタイブに変化しました。
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