戦後80年記念展「Occupied JAPAN の陶磁器」名古屋陶磁器会館
- 2025/6/26
- 愛知県
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名称:戦後80年記念展「Occupied JAPAN の陶磁器」名古屋陶磁器会館
会期:2025年7月22日(火)〜10月4日(土)
会場:名古屋陶磁器会館
開館時間:10:00-17:00(最終入館は閉館時間の30分前まで)
料金:無料
休館日:土・日・祝日
住所:〒461-0025 名古屋市東区徳川1丁目10番3号
TEL:052-935-7841
URL:名古屋陶磁器会館

“Made in Occupied Japan”とは、「占領下の日本」という意味です。
1945年、第二次世界大戦に敗戦した日本でしたが、2年後の1947年に待望の輸出が解禁となり、外貨を手にして物資の輸出が可能になりました。しかし、GHQの命令により輸出品には全て“Made in Occupied Japan”というマークを付けることが義務づけられ、陶磁器製品も例外ではありませんでした。
1949年には一部規制が緩和されましたが、1952年の日米講和条約が批准されるまでの5年間は“Made in Occupied Japan”の裏印が使用されました。
この裏印は、戦後わずか5年の間だけ日本で作られ、輸出された製品のみにつけられた特別なマークといえます。
本展では、Occupied Japanの陶磁器を中心に、戦争で使われた陶磁器製品も併せて展示いたします。








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