「水木しげる 魂の漫画展」鹿児島県霧島アートの森

  • 2025/6/27
  • 「水木しげる 魂の漫画展」鹿児島県霧島アートの森 はコメントを受け付けていません
「水木しげる 魂の漫画展」鹿児島県霧島アートの森

名称:「水木しげる 魂の漫画展」鹿児島県霧島アートの森
会期:2025年7月10日(木)~2025年9月23日(火・祝)
会場:鹿児島県霧島アートの森
時間:9:00~17:00
   7月20日〜8月31日の土・日・祝日は19:00まで
   (最終入場は閉館30分前まで)
休館日:月曜日(祝日の場合は翌日)
   ※ただし、7月14日・8月12日・9月22日は開館
観覧料:一般 1,200円(1,000円)
   高大生 800円(600円)
   小中生 600円(400円)
   ※( )内は前売りまたは20人以上の団体料金
主催:鹿児島県文化振興財団/南日本新聞社/KTS鹿児島テレビ/MBC南日本放送
共催:NHK鹿児島放送局/NHKエンタープライズ九州
協力:湧水町/霧島山麓湧水町観光協会/鹿児島第一交通株式会社/株式会社アンクス
特別協賛:トヨタカローラ鹿児島株式会社
企画協力:水木プロダクション
制作協力:NHKプロモーション
住所:〒899-6201鹿児島県姶良郡湧水町木場6340-220
TEL:0995-74-5945
URL:鹿児島県霧島アートの森

「水木しげる 魂の漫画展」鹿児島県霧島アートの森
「水木しげる 魂の漫画展」鹿児島県霧島アートの森

『ゲゲゲの鬼太郎』などで知られる日本漫画界の鬼才 水木しげる(本名 武良 茂)は、鳥取県境港で過ごした少年時代に見た正福寺所蔵の「地獄極楽絵図」に心を奪われて以来、目に見えない世界を信じるようになり、生涯にわたって不思議な世界を表現し続けました。
本展は、太平洋戦争の激戦地ラバウルで生死の境をさまよい片腕を失い、極貧時代を乗り越え、独自の漫画表現に到達した水木の画業を、漫画原稿や原画、愛用の道具、多彩な映像資料で紹介する九州初の大規模回顧展で、2017年から全国9箇所を巡回し、広く世代を越えて人々の心に強い印象を与えてきました。
今年は、水木の没後10年と戦後80年の節目の年です。探究心と洞察力、緻密な作画によって生み出された水木ワールドは、今を生きる私たちの眼にどのように映るのでしょうか。どうぞお楽しみください。
◆ 水木しげる
1922年生まれ、鳥取県境港市で育つ。漫画家、妖怪研究家。太平洋戦争で激戦地ラバウルに出征し左腕を失って復員。紙芝居作家を経て漫画家に転向。1965年に『テレビくん』で講談社児童まんが賞を受賞、一躍人気作家に。代表作に『ゲゲゲの鬼太郎』『河童の三平』『悪魔くん』など。2003年に旭日小綬章。2007年に『のんのんばあとオレ』で「アングレーム国際漫画祭」最優秀コミック賞を受賞。2010年、文化功労者。2012年に『総員玉砕せよ!』、2015年に『昭和史』でウィル・アイズナー賞最優秀アジア作品賞を受賞。2015年11月30日、93歳で逝去。

妖怪たちの棲む森 1978年
©水木プロダクション
妖怪たちの棲む森 1978年 ©水木プロダクション
ゲゲゲの鬼太郎 1967年
©水木プロダクション
ゲゲゲの鬼太郎 1967年 ©水木プロダクション
作家肖像
©水木プロダクション
作家肖像 ©水木プロダクション
なまけ者になりなさい 2009年
©水木プロダクション
なまけ者になりなさい 2009年 ©水木プロダクション
総員玉砕せよ!ー聖(セント)ジョージ岬・哀歌 1989年
©水木プロダクション
総員玉砕せよ!ー聖(セント)ジョージ岬・哀歌 1989年 ©水木プロダクション
倉ぼっこ
©水木プロダクション
倉ぼっこ ©水木プロダクション
塗壁(ぬりかべ)
©水木プロダクション
塗壁(ぬりかべ) ©水木プロダクション
雪女
©水木プロダクション
雪女 ©水木プロダクション
新編ゲゲゲの鬼太郎 1986年
©水木プロダクション
新編ゲゲゲの鬼太郎 1986年 ©水木プロダクション
ゲゲゲの鬼太郎 1985年
©水木プロダクション
ゲゲゲの鬼太郎 1985年 ©水木プロダクション
悪魔くん 1985年
©水木プロダクション
悪魔くん 1985年 ©水木プロダクション
背景画
©水木プロダクション
背景画 ©水木プロダクション
自画像 1951年
©水木プロダクション
自画像 1951年 ©水木プロダクション

関連記事

コメントは利用できません。

ピックアップ記事

  1. 特別展「よみがえる恐竜ワールドー時空を超えた冒険へー」延岡城・内藤記念博物館
  2. 「ピカソの人物画」国立西洋美術館
  3. 「総合開館30周年記念 ルイジ・ギッリ」東京都写真美術館
ページ上部へ戻る