「未来/追想 千葉市美術館と現代美術」千葉市美術館

  • 2025/7/10
  • 「未来/追想 千葉市美術館と現代美術」千葉市美術館 はコメントを受け付けていません
「未来/追想 千葉市美術館と現代美術」千葉市美術館

名称:「未来/追想 千葉市美術館と現代美術」千葉市美術館
会期:2025年8月2日[土] – 10月19日[日]
会場:千葉市美術館
休室日:月曜日(祝日の場合は翌平日)
観覧料:一般1,500円(1,200円)、大学生1,000円(800円)、小・中学生、高校生無料
   ※障害者手帳をお持ちの方とその介護者1名は無料
   ※( )内は前売券、団体20名以上、および市内在住65歳以上の料金
   ※前売券は、ミュージアムショップまたはローソンチケット(Lコード:37028)、セブンイレブン(セブンチケット)、千葉都市モノレール「千葉みなと駅」「千葉駅」「都賀駅」「千城台駅」の窓口にて8月1日まで販売(8月2日以降は当日券販売)
   ◎親子割引:一般1,200円(高校生以下のお子様とご来館の保護者2名まで)
   ◎10月18日(土)は「市民の日」につき観覧無料
   ◎本展チケットで5階常設展示室「千葉市美術館コレクション選」もご覧いただけます
住所:〒260-0013千葉県 千葉市中央区中央3-10-8
TEL:043-221-2311
URL:千葉市美術館

草間彌生《最後の晩餐》1981年 千葉市美術館蔵 ©YAYOI KUSAMA 画像転載不可
草間彌生《最後の晩餐》1981年 千葉市美術館蔵 ©YAYOI KUSAMA 画像転載不可

千葉市美術館は1995年に開館し、今年で30周年を迎えました。「開館30周年記念 未来/追想 千葉市美術館と現代美術」展では、美術館の建築が着工した1991年より継続して収集されてきた現代美術のコレクションから約180点を精選し、戦後美術の多様な展開をたどります。
 コレクションは美術館の核であり、活動の原動力といえます。近世から現代、房総ゆかりの作品まで幅広い時代、表現の収集によって体系化されてきた当館のコレクションは、その独自性と重要性が高く評価されています。また、開館当初より収蔵作品に光を当て、国内外の社会状況と密接に関係し今日に至る現代美術を、展覧会において紹介してきました。1996年の開館記念第2弾「Tranquility―静謐」展から本年の「ノック ノック!千葉市美術館をたのしむ4つの扉」展まで、現代美術に関連する展覧会は120を数えます。
千葉市美術館は構想段階より、未来を志向することが書き記されていました。文化芸術による人、まち、未来づくりを基本理念とし、創造性豊かな都市を目指す千葉市とともに成長する美術館となるべく、より多様で持続可能な社会に向けて活動してまいります。コレクションの収集と活用による新たな価値の創造を担う文化芸術の拠点として、本展が過去を振り返り、これからを思い描く機会となれば幸いです。

河原温《百万年–未来》1983年 千葉市美術館蔵 © One Million Years Foundation
河原温《百万年–未来》1983年 千葉市美術館蔵 © One Million Years Foundation
中西夏之《作品―たとえば波打ち際にてⅨ》1985年 千葉市美術館蔵 © NATSUYUKI NAKANISHI
中西夏之《作品―たとえば波打ち際にてⅨ》1985年 千葉市美術館蔵 © NATSUYUKI NAKANISHI
河口龍夫《石と光》1971/1989年 千葉市美術館蔵 撮影:齋藤さだむ
河口龍夫《石と光》1971/1989年 千葉市美術館蔵 撮影:齋藤さだむ
桂ゆき《二十連発》1969年 千葉市美術館蔵
桂ゆき《二十連発》1969年 千葉市美術館蔵

関連記事

コメントは利用できません。

ピックアップ記事

  1. 山田和 個展「得体の知れないエネルギー、カオスの時代―桃山サンバ」桃青京都ギャラリー
  2. 「昭和のホーロー看板展」アドミュージアム東京
  3. 「第27回市民作品展」天童市美術館
ページ上部へ戻る