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名称：テーマ展「昭和が始まって100年、戦争が終わって80年展」田原市博物館
会期：2025年8月2日～2025年9月28日
会場：田原市博物館
開館時間：9:00～17:00（入館は16:30まで）
休館日：毎週月曜日(8月11日、9月15日は開館)
　　　8月12日(火)、9月16日(火)は休館
観覧料：一般310円(240円)
　　　　小·中学生150円(120円)
　　　　※()内は20人以上の団体料金
住所：〒441-3421愛知県田原市田原町巴江11-1
TEL：0531-22-1720
URL：田原市博物館

今からおよそ100年前となる1926年12月25日、大正天皇の崩御によって昭和時代が始まりました。
昭和の64年間は、長い日本の歴史の中でも特に激しい時代の変化を伴うものでした。昭和初期の不況や恐慌、戦後の混乱と復興、さらに高度成長に伴う人々の仕事や生活様式の変容は、他の時代には類をみないほどでした。そして、清洲事変から太平洋戦争の独念まで、15年にも及んだ戦争は、生死も含めて人々の運命を特に大きく揺さぶるものでした。もちろん、それは日本の一地方である酒美半島にも大きな影響を及ぼしました。この展覧会では、主に当館に残されたありし日の昭和のモノを展示しつつ、当時の姿を探ってみたいと思います。