被爆80周年記念コレクション展「街・貌・花 –広島を描く」画廊梟のコレクションから」アートギャラリーミヤウチ

  • 2025/7/13
  • 被爆80周年記念コレクション展「街・貌・花 –広島を描く」画廊梟のコレクションから」アートギャラリーミヤウチ はコメントを受け付けていません
被爆80周年記念コレクション展「街・貌・花 –広島を描く」画廊梟のコレクションから」アートギャラリーミヤウチ

名称:被爆80周年記念コレクション展「街・貌・花 –広島を描く」画廊梟のコレクションから」アートギャラリーミヤウチ
会期:2025年8月1日~2025年10月13日
会場:アートギャラリーミヤウチ
開館時間:10:00-17:00(最終入館は16:30まで)
休館日:火・水曜日(但し9/23は開館)
観覧料:一般:300(240)円
    学生:200(160)円
    ※ 9/15(月・祝)まで同時開催の「KIT Miyauchi 01」もご覧いただけます
    ※ 9/18(木)以降は、一般200円(160)円、学生150(120円)
    ※( )内は10名以上の団体料金。高校生以下又は18歳未満、各種障がい者手帳をお持ちの方と介助者1名は無料
住所:〒738-0034 広島県廿日市市宮内4347-2
TEL:0829-30-8511
URL:アートギャラリーミヤウチ

被爆80周年記念コレクション展「街・貌・花 –広島を描く」画廊梟のコレクションから」アートギャラリーミヤウチ
被爆80周年記念コレクション展「街・貌・花 –広島を描く」画廊梟のコレクションから」アートギャラリーミヤウチ

被爆80周年の節目にあたり、当館の主要コレクションのひとつである「梟コレクション」を中心にご紹介します。梟コレクションは、1966年から1986年まで広島市内で営まれた「画廊梟」(以下、梟)のオーナー、志條みよ子氏の旧蔵品で、主に梟で展示歴のある作家の作品約200点と、展覧会の案内状や手紙などの関連資料をまとめたものです。
幅広い世代の画家が出展した梟では、「街」「貌(かお)」「花」といったテーマを掲げた展覧会が数多く開催され、案内状には志條氏の芸術観も記されています。画家たちは、それぞれのテーマに応えながら、広島への眼差しを表現してきたのではないでしょうか。
本展では、戦後の復興期に現役で活動した画廊や作家の作品を通して、改めて広島の戦後美術の一端を記録し、共有することを目指します。
︎ 志條みよ子と梟コレクションについて
志條みよ子(1923-2013年)は、戦後間もなく文化人が集まる「酒場 梟」を開業。酒場のある通りを通称「なめくじ横丁」と名付け、1966年に「画廊 梟」に改装。広島の戦前・戦後美術史における重鎮作家の福井芳郎、灰谷正夫、船田玉樹から、当時若手だった殿敷侃、入野忠芳、田谷行平、久保俊寛といった画家を取り扱った。2016年志條の愛蔵品(梟コレクション)約200点を、ご遺族の意向からアートギャラリーミヤウチで収蔵する運びとなり、2018年には、初公開として特別展「梟コレクション 志條みよ子の眼と愛」を開催。

関連記事

コメントは利用できません。

ピックアップ記事

  1. 山田和 個展「得体の知れないエネルギー、カオスの時代―桃山サンバ」桃青京都ギャラリー
  2. 「昭和のホーロー看板展」アドミュージアム東京
  3. 「第27回市民作品展」天童市美術館
ページ上部へ戻る