「上田義彦 いつも世界は遠く、」神奈川県立近代美術館 葉山
- 2025/7/14
- 神奈川県
- 「上田義彦 いつも世界は遠く、」神奈川県立近代美術館 葉山 はコメントを受け付けていません

名称:「上田義彦 いつも世界は遠く、」神奈川県立近代美術館 葉山
会期:2025年7月19日(土)~2025年11月3日(月・祝)
会場:神奈川県立近代美術館 葉山
時間:9:30~17:00 (最終入場時間 16:30)
休館日:月曜日
※7月21日、8月11日、9月15日、10月13日、11月3日を除く
観覧料:一般 1,200円(1,100円)
20歳未満・学生 1,050円(950円)
65歳以上 600円
高校生 100円
※( )内は20名以上の団体料金です
※中学生以下の方と障害者手帳等、ミライロIDを提示の方(および介助者原則1名)は無料です
※無料開館日:11月3日(月) 文化の日
※ファミリー・コミュニケーションの日(毎月第1日曜日:8月3日、9月7日、10月5日、11月2日)は、18歳未満の子ども連れの家族は割引料金(65歳以上の方を除く)で観覧できます。また同日は会話を楽しむ日「オープン・コミュニケーション・デー」です。小さな子ども連れの方でも遠慮なく会話を楽しめます
住所:〒240-0111神奈川県三浦郡葉山町一色2208-1
TEL:046-875-2800
URL:神奈川県立近代美術館 葉山

上田義彦(うえだよしひこ 1957–)は、活動初期から自然や都市の風景、著名人のポートレイト、広告写真など幅広い分野で活躍を続けてきた写真家です。瞬間を捉える感性と卓越した技術で、時代とともに変化する作風でありながら一貫して普遍的な美を作品に込め、国内外で高い評価を得てきました。公立美術館で約20年ぶりの展覧会となる本展では、代表作や未発表の初期作品から最新作まで、自ら現像とプリントを手がけた約500点を通じ、その40年の軌跡を辿ります。
◆ 上田義彦 略歴
1957年兵庫県生まれ、神奈川県在住。写真家。1979年大阪写真専門学校(現:専門学校大阪ビジュアルアーツ・アカデミー)卒業。写真家の福田匡伸、有田泰而に師事した後、1982年に独立。主な受賞に日本写真協会作家賞、東京ADC賞、ニューヨークADC賞など。2011年にGallery916を主宰(-2018)。多摩美術大学グラフィックデザイン学科教授(2014-2025)。
代表作に、ネイティヴ・アメリカンの聖なる森を捉えた『QUINAULT』、前衛舞踏家・天児牛大のポートレイト集『AMAGATSU』、自身の家族にカメラを向けた『at Home』、生命の源をテーマにした『Materia』、30有余年の活動を集大成した『A Life with Camera』など。近著には、Quinault・屋久島・奈良春日大社の3つの原生林を撮り下ろした『FOREST印象と記憶1989-2017』、一枚の白い紙に落ちる光と影の記憶『68TH STREET』、『林檎の木』などがある。2022年には『Māter』、2023年に最新作『いつでも夢を』を刊行。
2019年、主人を亡くし家屋の相続税に翻弄されていく人々を、日本の家とその庭の四季の移ろいを通して描いた映画『椿の庭』を監督・脚本・撮影(2021年4月公開)。。
















最近のコメント