開館30周年記念特別展「奇才・ダリとシュルレアリスム」宮崎県立美術館
- 2025/7/16
- 宮崎県
- 開館30周年記念特別展「奇才・ダリとシュルレアリスム」宮崎県立美術館 はコメントを受け付けていません

名称:開館30周年記念特別展「奇才・ダリとシュルレアリスム」宮崎県立美術館
会期:2025年07月19日~2025年08月31日
会場:宮崎県立美術館
開館時間:10:00~18:00(展示室の入室は17:30まで)
休館日:毎週月曜日(7月21日、8月11日を除く)、7月22日(火)
観覧料:一般:当日1,,200円 割引1,100円 団体1,000円
中高大生:当日800円 割引700円 団体600円
※ 割引はちらし、ホームページ等の割引券ご持参の方、全教互会員証、JAF会員証、SD(セーフドライバー)カードご提示の方(ご本人を含め5名まで)
※ 団体は20名以上(有料観覧者)
※ 身体障害者手帳、療育手帳、精神障害者保健福祉手帳、ミライロIDをご提示の方、本人とその介護同伴者1名は無料
※ 小学生以下、学校教育又は観光関係団体の引率者又は添乗員、報道又は行政関係視察者は無料
※ 展示室4の観覧は無料
住所:〒880-0031宮崎県宮崎市船塚3-210 県総合文化公園内
TEL:0985-20-3792
URL:宮崎県立美術館

昨年生誕120周年を迎えたサルバドール・ダリ(1904-1989)は、無意識の世界を表現しようとしたシュルレアリスムを代表する画家です。スペインに生まれたダリは、パリでのピカソやミロらとの出会いをきっかけにシュルレアリスム運動に参加し、ダブルイメージや精密な描写などを用いた独自の作風を確立しました。その才能は絵画にとどまらず、彫刻やオブジェ、舞台美術、宝飾デザイン、広告、映画、文筆と幅広い分野で発揮されました。中でも版画に対する愛好と造詣は深く、生涯で1600点以上の作品を残しています。そこには、柔らかい時計や松葉杖といったおなじみのイメージが登場するだけでなく、ダリの卓越したデッサン力や主題への鋭い洞察力が見て取れます。
本展では、ダリが精力的に制作を行った1960~70年代の版画を中心に、200点を超える作品により20世紀最大の奇才・ダリの不可思議な世界をご堪能いただくとともに、宮崎県立美術館が誇るシュルレアリスム・コレクションを併せて紹介します。












最近のコメント