「ベルナール・ビュフェ 偉才の行方」佐川美術館
- 2025/7/16
- 滋賀県
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名称:「ベルナール・ビュフェ 偉才の行方」佐川美術館
会期:2025年7月16日(水)~2025年9月28日(日)
前期 7月16日~8月24日
後期 8月26日~9月28日
※会期中展示替を実施します
会場:佐川美術館
時間:9:30~17:00 (最終入場時間 16:30)
休館日:月曜日、7月22日、8月12日、9月16日
7月21、8月11日、9月15日は開館
観覧料:WEB予約制(7/7~予約開始予定)
一般 1,300円
高大生 900円(要学生証提示)
中学生以下無料(要保護者同伴)
※専門学校・専修学校は大学に準じる
※障がい者手帳をお持ちの方(手帳を要提示)、付添者(1名のみ)無料
主催:佐川美術館(公益財団法人SGH文化スポーツ振興財団)
後援:在日フランス大使館/アンスティチュ・フランセ、在日フランス商工会議所、滋賀県、滋賀県教育委員会、守山市、守山市教育委員会
企画協力:ベルナール・ビュフェ美術館
協力:SGホールディングス株式会社、佐川急便株式会社、佐川印刷株式会社
住所:〒524-0102滋賀県守山市水保町北川2891
TEL:077-585-7800
URL:佐川美術館

ベルナール・ビュフェ(1928-1999)は、黒い輪郭線とモノトーンに近い色づかいで、1940 年代後半に独自のスタイルを確立しました。彼の絵画は、見る人に驚き、不安、ショックを与えるだけでなく、第二次世界大戦で疲弊したフランス人の心を見事に映し出していると称讃されました。ビュフェはピカソに比肩する逸材と評され、その人気と名声は、1950年代末にピークを迎えることになります。しかし 1960年代になるとビュフェの評価は一変。俗っぽい題材の選択や、時流に逆行する具象絵画へのこだわりが非難の的となり、彼はパリの美術界から排除されていきました。
しかし1980年代になると、ビュフェの才能を称讃する声が再び聞こえ始めます。彼の芸術の真価を問い直そうとする動きが出てきたのです。そして 2016年、長らく封印されていた全生涯にわたる回顧展がパリで開催されました。2020年代の今は、まさに「ビュフェ・リバイバルの時代」となっています。
本展では、世界屈指のビュフェコレクションを有するベルナール・ビュフェ美術館の所蔵作品より、1940年代から最晩年にいたるビュフェ芸術を展観します。20世紀最大のフランス人画家の一人と言われたビュフェの偉才をご覧ください。







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