「綺羅 ほしの如く―星野画廊が発掘した近代日本美術史―」海の見える杜美術館

  • 2025/7/24
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「綺羅 ほしの如く―星野画廊が発掘した近代日本美術史―」海の見える杜美術館

名称:「綺羅 ほしの如く―星野画廊が発掘した近代日本美術史―」海の見える杜美術館
会期:2025年9月6日(土)~2025年12月21日(日)
   第1部 9月6日(土)~10月26日(日)
   第2部 11月1日(土)~12月21日(日)
会場:海の見える杜美術館
時間:10:00~17:00 (最終入場時間 16:30)
休館日:月曜日、9月16日(火)、10月14日(火)、11月4日(火)、11月11日(火)、11月25日(火)
   ※ただし9月15日、10月13日、11月3日、24日(いずれも月・祝)は開館
観覧料:一般 1,000円
   高・大学生 500円
   中学生以下無料
   ※障がい者手帳などをお持ちの方は半額。介添えの方は1名無料
   ※20名以上の団体は各200円引き
   [タクシー来館特典]タクシーで来館の方、タクシー1台につき1名入館無料
   ※海の見える杜美術館入場の際に当日のタクシー領収書を受付に要提示
住所:〒739-0481広島県廿日市市大野亀ヶ岡10701
TEL:0829-56-3221
URL:海の見える杜美術館

「綺羅 ほしの如く―星野画廊が発掘した近代日本美術史―」海の見える杜美術館
「綺羅 ほしの如く―星野画廊が発掘した近代日本美術史―」海の見える杜美術館

星野画廊とは、京都東山区の岡崎公園に至る神宮道沿いに店を構える画廊です。画廊を営む星野桂三氏と万美子夫妻は、作者の分からない作品、あるいは評価の定まらない画家の作品であろうと、それが審美眼にかなう心動かす作品であれば拾い上げ、研究し、世に出すという活動を50年以上に渡り行ってきました。そうした夫妻の「発掘」は、近代の日本における画家たちの活動が、個性を活発に発露し、社会の様々な面を映し出す豊かさを持っていたことを世に示し続けてきました。
当館は開館以来、近代京都画壇の巨匠・竹内栖鳳とその師弟の作品を収集してきましたが、それ以外の近代日本画コレクションを充実させるにおいて、際立った特徴を持つ、魅力的な作品群を探していました。そこで、ある時期に星野画廊の収集してきた作品群を一括して当館に入れることとなり、それらは今では近代を物語る上での当館の重要なコレクションとなっています。
このたびの展示では、風景画・花鳥画を中心とする第Ⅰ部(9月6日~10月26日)と、人物表現を中心とする第Ⅱ部(11月1日~12月21日)に分け、星野画廊が発掘した近代日本美術史をご紹介いたします。綺羅星の如く近代の美術界を輝かせた画家たちの作品を、どうぞご覧ください。
第Ⅰ部 2025年9月6日(土)〜2025年10月26日(日)
第Ⅱ部 2025年11月1日(土)〜2025年12月21日(日)

「綺羅 ほしの如く―星野画廊が発掘した近代日本美術史―」海の見える杜美術館
「綺羅 ほしの如く―星野画廊が発掘した近代日本美術史―」海の見える杜美術館
森守明《椅子に寄れる子供》1925年(大正14)海の見える杜美術館蔵(第Ⅱ部で展示)
森守明《椅子に寄れる子供》1925年(大正14)海の見える杜美術館蔵(第Ⅱ部で展示)
高嶋祥光《蚕村活況》1926年(大正15)頃 海の見える杜美術館蔵 (第Ⅰ部で展示)
高嶋祥光《蚕村活況》1926年(大正15)頃 海の見える杜美術館蔵 (第Ⅰ部で展示)
小林春樵《静寂》1923年(大正12) 海の見える杜美術館蔵 (第Ⅰ部で展示)
小林春樵《静寂》1923年(大正12) 海の見える杜美術館蔵 (第Ⅰ部で展示)
増原宗一《夏の宵》1926年(大正15) 海の見える杜美術館蔵(第Ⅱ部で展示)
増原宗一《夏の宵》1926年(大正15) 海の見える杜美術館蔵(第Ⅱ部で展示)

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