「川瀬巴水 旅と郷愁の風景」サントミューゼ 上田市立美術館
- 2025/8/1
- 長野県
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名称:「川瀬巴水 旅と郷愁の風景」サントミューゼ 上田市立美術館
会期:2025年9月12日(金)〜2025年11月16日(日)
会場:上田市立美術館
開館時間:9:00 〜 17:00
休館日:火曜日
9月23日は開館
9月24日は休館
入場料:一般 1300円、大学生・高校生 600円、中学生・小学生 400円、未就学児 無料
住所:〒386-0025長野県上田市天神3-15-15
TEL:0268-27-2300
URL:サントミューゼ 上田市立美術館

大正から昭和にかけて活躍した木版画家・川瀬巴水(1883-1957〔明治16-昭和32〕年)。近代化の波が押し寄せ、街や風景がめまぐるしく変貌していく時代に、巴水は日本の原風景を求めて全国を旅し、庶民の生活が息づく四季折々の風景を描きました。巴水とともに木版画制作の道を歩んだのが、新時代の木版画「新版画」を推進した版元の渡邊庄三郎(現・渡邊木版美術画舗初代)や彫師、摺師といった職人たちです。四者は一体となって協業し、伝統技術を継承しながらもより高度な技術の活用を求めました。そして新たな色彩や表現に挑み続け、「新版画」を牽引する存在として人気を博します。
本展では、季節や天候、時の移ろいを豊かに表現し「旅情詩人」とも呼ばれた川瀬巴水の画家としての生涯を、初期から晩年までの代表的な作品とともに紹介します。まとめて観る機会の少ない連作(シリーズ)も含め約180点を展示し、叙情的な巴水の世界へと誘います。
















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