「遠山昇司 収蔵庫の鳥たち」熊本市現代美術館

  • 2025/8/16
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「遠山昇司 収蔵庫の鳥たち」熊本市現代美術館

名称:「遠山昇司 収蔵庫の鳥たち」熊本市現代美術館
会期:2025年10月5日(日)〜12月14日(日)
会場:熊本市現代美術館
開館時間:10:00 ~ 20:00(入場は19:30まで)
料金:一般: 1,300(1,100)円
   シニア〔65歳以上〕: 1,000(800)円
   学生〔高校生以上〕: 800(600)円
   中学生以下: 無料
   *( )内は前売/20名以上の団体/電車・バス1日乗車券、市電緑のじゅうたんサポーター証、熊本県立美術館友の会証、JAF会員証をご提示の料金
   * 各種障害者手帳(身体障害者手帳、療育手帳、精神障害者保健福祉手帳、被爆者健康手帳等)をご提示の方とその付き添い1名は無料
   *うぇるかむパスポートをご提示の方は無料
   *前売券の販売は10月4日(土)まで
   *10月12日(日)は開館記念日のため入場無料
休館日:火曜休館
住所:〒860-0845 熊本県熊本市中央区上通町2-3
TEL:096-278-7500
URL:熊本市現代美術館

「遠山昇司 収蔵庫の鳥たち」熊本市現代美術館
「遠山昇司 収蔵庫の鳥たち」熊本市現代美術館

熊本県八代市出身の映画監督・遠山昇司は、これまで地域にフォーカスした劇映画を制作すると同時に、アートプロジェクトや舞台作品、芸術祭の統括ディレクターなど多彩な活動を続けてきました。本展は、美術館に眠る収蔵品から、自身の映画やアートプロジェクトまでを、「鳥」を切り口として、遠山が新たな視点で再構成するインスタレーション形式の個展となります。
海の上の小学校を郵便局に見立て、手紙の交換をするアートプロジェクト「赤崎水曜日郵便局」、豪雨災害後の球磨川を撮った映画「あの子の夢を水に流して」などの代表作から、シベリア抑留体験を絵画にした画家・宮崎静夫の描く鳥にスポットを当てた新作インスタレーション「鶴をひらく」、及び展覧会タイトルでもある「収蔵庫の鳥たち」を展示します。併せて、熊本県立小国高等学校の生徒の皆さんと共同制作した映像作品「しろい息」までを、どうぞお楽しみください。

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