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名称：特別展「古代河内湖沿岸の地域開発と水運」大阪府立狭山池博物館
会期：2025年8月30日（土）から10月13日（月・祝）まで　　
会場：大阪府立狭山池博物館　特別展示室
開館時間：午前10時から午後5時まで(入館は午後4時30分まで)
休館日：毎週月曜日(月曜日が祝休日の場合は翌日)
入館料：無料
住所：〒589-0007大阪府大阪狭山市池尻中2
TEL：072-367-8891
URL：大阪府立狭山池博物館

大阪府立狭山池博物館では、以下の通り令和７年度特別展「古代河内湖沿岸の地域開発と水運」を開催いたします。みなさまぜひご来館ください。
　４･５世紀の倭国では、朝鮮半島の情勢変化の影響を大きくうけて、半島からの渡来系集団の移住が急増しました。古代河内湖沿岸では、倭王権が渡来系集団とその先端技術を政策的に受け入れ、地域開発と交易・物流ネットワークの整備が加速していきました。
　今回の特別展では、王権の港として瀬戸内海と河内湖沿岸を結ぶ水運の結節点となった難波津、その交易と物流を支えた舟運関連資料を紹介いたします。あわせて河内湖沿岸の地域開発として鉄器生産・馬匹生産・塩生産・玉類生産の発展について考えます。