所蔵作品一挙公開「棟方志功展Ⅱ 敬愛のしるし」日本民藝館

  • 2025/8/22
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所蔵作品一挙公開「棟方志功展Ⅱ 敬愛のしるし」日本民藝館

名称:所蔵作品一挙公開「棟方志功展Ⅱ 敬愛のしるし」日本民藝館
会期:2025年8月2日(土)~2025年9月15日(月・祝)
会場:日本民藝館
時間:10:00~17:00 (最終入場時間 16:30)
休館日:月曜日 
   祝日の場合は開館し、 翌日休館
観覧料:一般 1,500円(1,300円)
   大高生 800円(700円)
   ※( )は20名以上の団体
   ※団体見学を希望の方は、事前に要予約
   ※障がい者とその介護者1名は割引料金750円にて入館できます。手帳を要提示
住所:〒153-0041 東京都目黒区駒場4-3-33
TEL:03-3467-4527
URL:日本民藝館

所蔵作品一挙公開「棟方志功展Ⅱ 敬愛のしるし」日本民藝館
所蔵作品一挙公開「棟方志功展Ⅱ 敬愛のしるし」日本民藝館

版画家・棟方志功(1903~1975)は、1936年に絶対的な師と仰ぐ柳宗悦(1889~1961)との運命の出会いを果たします。柳をはじめ河井寬次郎(1890~1966)や濱田庄司(1894~1978)ら民藝運動を牽引した人物たちから物心両面を支えられた棟方は、感謝の気持ちを数々の作品にして捧げました。
一方、板そのものへの想いを深めた棟方は、1942年に初の随筆集『板散華』を刊行し、以降は版画ではなく「板画」と表記することを宣言しています。棟方板画大規模公開の特別展・第2章では、棟方が敬愛する師や協力者に捧げた板画と、1942年以降に制作された様々なモチーフの板画を取り上げ、万物へ畏敬の念を示した棟方の人物像に迫ります。

華狩頌 1954年 137.4×163.3cm 日本民藝館蔵
華狩頌 1954年 137.4×163.3cm 日本民藝館蔵
いろは板画柵 1952年 各23.0前後×32.7前後 日本民藝館蔵
いろは板画柵 1952年 各23.0前後×32.7前後 日本民藝館蔵
心偈頌 1957年 21.2×25.0cm 日本民藝館蔵
心偈頌 1957年 21.2×25.0cm 日本民藝館蔵
鐘渓頌 6曲半双のうち第3扇部分 右から若栗の柵、雷紋の柵 棟方志功 紙本墨摺裏彩色 1945年
鐘渓頌 6曲半双のうち第3扇部分 右から若栗の柵、雷紋の柵 棟方志功 紙本墨摺裏彩色 1945年

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