特別展「珠玉の近代絵画─「南国」を描く。」福岡市美術館

  • 2025/8/24
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特別展「珠玉の近代絵画─「南国」を描く。」福岡市美術館

名称:特別展「珠玉の近代絵画─「南国」を描く。」福岡市美術館
会期:2025年10月11日(土)~2025年11月24日(月・振)
   前期:10月11日(土)~11月9日(日)
   後期:11月11日(火)~11月24日(月・振)
   ※会期中、一部展示替えがあります
会場:福岡市美術館
展示室:2階 特別展示室
時間:9:30~17:30
   10月の金・土曜日は20:00
   (最終入場は閉館30分前まで)
休館日:月曜日、10月14日(火)、11月4日(火)、11月25日(火)
   ※10月13日(月・祝)、11月3日(月・祝)、11月24日(月・振)は開館
観覧料:一般 1,500円(1,400円)
   高大生 1,000円(900円)
   中学生以下 無料
   ※( )内は前売り、20名以上の団体料金
   ※身体障害者手帳、精神障害者保健福祉手帳、療育手帳の提示者とその介護者1名および特定疾患医療受給者証、特定医療費(指定難病)受給者証、先天性血液凝固因子障害等医療受給者証、小児慢性特定疾病医療受給者証の提示者は観覧無料
住所:〒810-0051  福岡市中央区大濠公園1-6
TEL: 092-714-6051(代表)
URL:福岡市美術館

特別展「珠玉の近代絵画─「南国」を描く。」福岡市美術館
特別展「珠玉の近代絵画─「南国」を描く。」福岡市美術館

明治以降、日本の画家たちは煌めく陽光、紺碧の海と空、緑濃い森、異なる風景風俗を追い求めて南へと向かう 彼らが夢み、探しあてた「南国」とは?光と影が交錯する近代日本の美術を、「南」という視点から問う初めての展覧会です。
日本人の近世までの南に対する認識は、限られた人だけがわずかな情報から得た、多分に想像の入り混じるものでした。その認識を大きく変えたのが、近代です。本展では、明治以降の画家たちが公的な要請や私的な目的で南へ向かい、近世までは偏った知識や想像の中にあった南をあらためて発見し、それぞれの「南国」イメージを築いた様相をたどります。

荒井寛方《薫風》1919年 さくら市ミュージアム-荒井寛方記念館-所蔵
荒井寛方《薫風》1919年 さくら市ミュージアム-荒井寛方記念館-所蔵
石崎光瑤《熱国妍春》1918年 京都国立近代美術館所蔵
石崎光瑤《熱国妍春》1918年 京都国立近代美術館所蔵
石崎光瑤《熱国妍春》1918年 京都国立近代美術館所蔵
石崎光瑤《熱国妍春》1918年 京都国立近代美術館所蔵
山田東洋《サボテン》1935年頃 郭江宋氏所蔵
山田東洋《サボテン》1935年頃 郭江宋氏所蔵
吉田博《タジマハルの朝霧第五》1932年 福岡市美術館所蔵
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