「文豪は戦の間に咲く~谷崎の戦争と平和~」芦屋市谷崎潤一郎記念館

  • 2025/8/26
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「文豪は戦の間に咲く~谷崎の戦争と平和~」芦屋市谷崎潤一郎記念館

名称:「文豪は戦の間に咲く~谷崎の戦争と平和~」芦屋市谷崎潤一郎記念館
会期:2025年9月13日(土)〜12月7日(日)
会場:芦屋市谷崎潤一郎記念館
開館時間:10:00~17:00(入館は16:30まで)
料金:一般 600円
   大高生400円
   中学生以下無料
   ※団体料金(20人以上)は2割引き
   ※65歳以上、または身体障がい者手帳、精神障がい者保険福祉手帳、療養手帳をお持ちの方、ならびにその介護の方1名は半額
休館日:月曜日〈祝休日の場合は翌日休館〉
住所:〒659-0052兵庫県芦屋市伊勢町12-15
TEL:0797-23-5852
URL:芦屋市谷崎潤一郎記念館

「文豪は戦の間に咲く~谷崎の戦争と平和~」芦屋市谷崎潤一郎記念館
「文豪は戦の間に咲く~谷崎の戦争と平和~」芦屋市谷崎潤一郎記念館

かつて、「世界大戦」と呼ばれた、世界を揺るがした大戦争が2度にわたってあった。20代も半ばを過ぎた谷崎潤一郎が作家活動を本格化し始めたのは、第1次世界大戦(1914~18)が始まる頃。その戦後20年ほどを経て、1939年に勃発した第2次世界大戦が日本の敗北によって終結するのが1945年夏。当時60歳目前の谷崎は、生涯の代表作「細雪」執筆も下巻にさしかかっていた。30余年にわたる文豪開花の季節は、大戦のはざまにあった。戦争と平和の間で揺れ動く日本と世界の有り様を受けとめた、作品世界とその展開を読み解く。

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