「梶田半古から古径・土牛へ」小林古径記念美術館
- 2025/9/4
- 新潟県
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名称:「梶田半古から古径・土牛へ」小林古径記念美術館
会期:2025年10月4日~2025年12月14日
会場:小林古径記念美術館
開館時間:9:00~17:00
休館日:月曜日(ただし、10月13日、11月3日、11月24日は開館)
10月14日、11月4日、11月25日
観覧料:一般510円(410円)/小・中・高生260円(210円)
※( )内は20人以上の団体割引料金、未就学児及び上越市内の小・中学生は無料
住所:〒943-0835 新潟県 上越市本城町7-1
TEL:025-523-8680
URL:小林古径記念美術館

梶田半古は、明治3年(1870)に東京で生まれ、はじめは浮世絵師の鍋田玉英に師事し、その後は独学で菊池容斎の『前賢故実』を始めとした古典絵画を学び、西洋画の影響を受けながら独自の画風を築き上げました。的確な写実に基づいた人物画や歴史画には洗練された気品が漂い、日本絵画協会などに出品された作品は数々の賞を受賞しました。また、半古は尾崎紅葉や徳田秋聲らの文学者とも交流があり、『讀賣新聞』の挿絵を担当して人気を博しました。
半古は明治26年(1893)頃から画塾を開き、門下生には小林古径や前田青邨、奥村土牛などが名を連ねました。塾での指導は多くの画家たちに影響を与え、後に近代日本画壇の代表格となる画家たちを輩出しました。
本展では当館コレクションを中核として、梶田半古から小林古径、奥村土牛へとつながる系譜をたどります。








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