特別展「愛でたい美術」岡田美術館

  • 2025/9/15
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「紅白梅図屏風」(部分) 江戸時代初期 17世紀前半 岡田美術館蔵

名称:特別展「愛でたい美術」岡田美術館
会期:2025年12月14日(日)~2026年6月7日(日)
会場:岡田美術館
時間:9:00~17:00 (最終入場時間 16:30)
休館日:2025年12月31日(水)、2026年1月1日(木)
観覧料:一般・大学生 2,800円(2,550円)
   小中高生 1,800円
   ※( )内は前売り料金
住所:〒250-0406神奈川県足柄下郡箱根町小涌谷493-1
TEL:0460-87-393
URL:岡田美術館

「色絵松竹梅文徳利」京都 江戸時代 17世紀末~18世紀 岡田美術館蔵
「色絵松竹梅文徳利」京都 江戸時代 17世紀末~18世紀 岡田美術館蔵

幸せへの願いを込めて、美術作品には、延命長寿や子孫繁栄、家内安全など、様々な意味を持つモチーフが表されてきました。不老長寿の「仙人」、霊獣とされる「龍」、めでたい兆しとして姿を現すという「鳳凰」、千年生きると言われる「鶴」、ともに冬の寒さに耐えることから「歳寒三友」と呼ばれ、やがて縁起物とされた「松竹梅」、花の王と呼ばれる富貴の象徴「牡丹」など、伝説上の生き物から身近な動植物まで多岐に渡ります。これらは、単独で表すだけではなく、いくつかを組み合わせることで複合的な意味をもち、めでたさが一層強まります。
本展では、おめでたいモチーフが愛らしく表現された絵画とやきものを一堂に展示します。見ているだけで幸せになる美術の世界をお楽しみください。

「紅白梅図屏風」(部分) 江戸時代初期 17世紀前半 岡田美術館蔵
「紅白梅図屏風」(部分) 江戸時代初期 17世紀前半 岡田美術館蔵

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