「アンチ・アクション 彼女たち、それぞれの応答と挑戦」東京国立近代美術館
- 2025/9/21
- 東京
- 「アンチ・アクション 彼女たち、それぞれの応答と挑戦」東京国立近代美術館 はコメントを受け付けていません

名称:「アンチ・アクション 彼女たち、それぞれの応答と挑戦」東京国立近代美術館
会期:2025年12月16日(火)~2026年2月8日(日)
会場:東京国立近代美術館
展示室:1F企画展ギャラリー
時間:10:00~17:00
金曜・土曜は20:00まで
(最終入場は閉館30分前まで)
休館日:月曜日、年末年始(12月28日~1月1日)、1月13日
※ただし1月12日は開館
観覧料:一般 2,000円(1,800円)
大学生 1,200円(1,000円)
※東京国立近代美術館(当日券)、公式チケットサイト(e-tix) にて販売
※( )内は20名以上の団体料金
※高校生以下および18歳未満、障害者手帳を提示の方とその付添者(1名)は無料。それぞれ入館の際、学生証等の年齢のわかるもの、障害者手帳等を要提示
※本展の観覧料で入館当日に限り、同時開催の所蔵作品展「MOMAT コレクション」(4-2F) も観覧できます
主催:東京国立近代美術館、朝日新聞社
住所:〒102-8322 東京都千代田区北の丸公園3-1
TEL:050-5541-8600(ハローダイヤル)
URL:東京国立近代美術館

本展は、1950年代から60年代の日本の女性美術家による創作を「アンチ・アクション」というキーワードから見直します。戦後、「アンフォルメル」や「アクション・ペインティング」と呼ばれた抽象美術が一世を風靡し、数々の女性美術家が注目されました。しかし、力強さや豪快さといった、男性性に結びつきやすいアクションが評価の中心になるにつれ、結果的に多くの女性美術家の作品が見落とされていくこととなります。
本展では『アンチ・アクション─日本戦後絵画と女性画家』(中嶋泉〔本展学術協力者〕著、2019年)のジェンダー研究の観点を足がかりに、草間彌生、田中敦子、福島秀子ら14名の美術家の作品およそ120点を紹介します。「彼女たち」の、アクションへの対抗意識と独自の挑戦の軌跡に注目してみてください。
◆ 出品作家
赤穴桂子、芥川(間所)紗織、榎本和子、江見絹子、草間彌生、白髪富士子、多田美波、田中敦子、田中田鶴子、田部光子、福島秀子、宮脇愛子、毛利眞美、山崎つる子(五十音順)




















最近のコメント