「松崎健 窯艶 ―健の陶表現―」益子陶芸美術館/陶芸メッセ・益子
- 2025/9/24
- 栃木県
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名称:「松崎健 窯艶 ―健の陶表現―」益子陶芸美術館/陶芸メッセ・益子
会期:2025年10月5日(日)〜2026年1月12日(月)
会場:益子陶芸美術館 / 陶芸メッセ・益子
開館時間:9:30 〜 17:00
11月~1月は16:00まで
休館日:月曜日
11月5日、11月4日は開館
年末年始(12月26日~1月2日)は休館
入場料:一般・大学生・高校生 600円、65歳以上・中学生・小学生 300円、幼児 無料
住所:〒321-4217栃木県芳賀郡益子町大字益子3021
TEL:0285-72-7555
URL:益子陶芸美術館/陶芸メッセ・益子
松崎健(1950- )は東京に生まれました。 玉川大学芸術学科では陶芸を専攻し、卒業後は益子の島岡達三に師事します。 1977年に益子に築窯し独立後は、それまでの作風から離れ独自の作風を求め模索し、現在まで作陶に励んでいます。
織部、志埜、黄瀬戸といった茶陶を多く制作する松崎は、窯変によって作品に生まれる表情を大切にしています。かつて、桃山時代の茶陶は薪窯で焼成されました。それを目指した松崎も薪窯焼成に挑戦するようになり、その高い焼成技術から生まれる作品は国内外で高く評価されています。 イギリスやアメリカにおいて、現存する日本人陶芸家の中で最も有名な作家の一人でもあります。
薪窯やガス窯を自在に扱い、うつわを彩る窯変や薪窯だからこそ誕生する灰被、そして新たな試みとして手がけた紫埜—。
65点のうつわに宿る美しさを見つめ、再認識する機会となれば幸いです。








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