「深堀隆介展-水面のゆらぎの中へ」青森県立美術館
- 2025/9/29
- 青森県
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名称:「深堀隆介展-水面のゆらぎの中へ」青森県立美術館
会期:2025年11月15日(土)~2026年1月18日(日)
会場:青森県立美術館
時間:9:30~17:00 (最終入場時間 16:30)
※ナイトミュージアムがある日程(2025年11月15日(土)、12月20日(土)、 2026年1月17日(土))は、20:00まで(最終入場19:30)
休館日:2025年11月25日(火)、12月8日(月)、12月22日(月)、2025年12月26日(金)~2026年1月1日(木・祝)、1月13日(火)
観覧料:一般・大学生 1,600円(1,400円)
中高校生 1,200円(1,000円)
3歳~小学生 500円(300円)
※( )内は、前売券及び団体料金
※未就学児(2歳以下)入場無料(但し、保護者同伴)
※団体料金は、前売料金で入場可。その際、事前にお問合せもしくは当日会場窓口のみ販売。また、20名様以上を団体扱い
※障がい者割引・・・各種障がい者手帳のある方は、当日会場窓口のみ販売。また各種手帳(コピー可)の提示が必要
販売価格は、当日料金の半額で徴収。なお付添に1名無料。払い戻しは不可
住所:〒038-002青森県青森市安田字近野185
TEL:017-783-3000
URL:青森県立美術館

金魚に魅せられ、創作を続ける美術作家・深堀隆介。透明樹脂にアクリル絵の具で何層にも重ねて描く「2.5Dペインティング」とも称される斬新な技法により立体感のある金魚を作り出してきました。その作品は、まるで目の前に水があり、命のある美しい金魚が泳いでいるかのような迫真性を観る者に与えます。
水面の揺らぎの中にあるのは虚か実か、幻か現か。深堀は自身の作品をまるで生きているかのように「見せる」一方で、それが命を持たない絵の具の積層であるという事実に正面から対峙します。深堀の作品には、幻影と物質の同居というリアリズムにおける根源的な命題が横たわっているのです。
本展では初期の立体作品から、絵画、映像、大規模なインスタレーションなど新作を含む作品約300点を一挙紹介。深堀が一貫して取り組んできた金魚の造形にあらためて光をあて、描くこと、リアルであることに対する作家の思想に迫る展覧会です。
虚実の狭間をたゆたうように私たちを誘う、〈金魚繚乱〉の世界をご覧ください。











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