「日本リアリズム写真集団 第56回JRP京都支部展」京都写真美術館 ギャラリー・ジャパネスク

  • 2025/10/9
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「日本リアリズム写真集団 第56回JRP京都支部展」京都写真美術館 ギャラリー・ジャパネスク

名称:「日本リアリズム写真集団 第56回JRP京都支部展」京都写真美術館 ギャラリー・ジャパネスク
会期:2025年10月28日(火)〜2025年11月2日(日)
会場:京都写真美術館 ギャラリー・ジャパネスク
開館時間:11:00 〜 18:00
   最終日は17:00まで
入場料:無料
住所:〒605-0089 京都市東山区元町367-5
TEL:075-746-3985
URL:京都写真美術館 ギャラリー・ジャパネスク

酷暑、酷暑、酷暑、日本中が沸き上がっています。
いや世界中が温暖化の階段を駆け上がっています。燃え広がる森林火災、暴風雨と大洪水、頻発する地震、地球が不安です。その上、ロシアとウクライナ、イスラエルとガザ、タイとカンボジア、などなど人間の争いもなくなるどころか、増える一方。人間が地球を住めないようにしています。
このところ、カメラを持って外に出るのがつらい日々、何か春や秋がなくなった熱帯の国に住んでいるみたいです。1964年にJRP京都支部を立ち上げて今年で56回目の支部展を迎えました。モノクロームフィルム写真の長い時代を経て、2000年あたりよりデジタルの流れになり、いよいよAIの扉が開こうとしています。
「何を、どう撮るのか」はどのような時代であっても我々の不変のテーマです。簡単に映像を手に入るがゆえに、厳しくその映像の意味を自らに問うべきです。日本の今を見つめ表現する、我々の一貫した姿勢です。
なごやかで自由な雰囲気の中、それぞれの個性を尊び、創造的な写真表現に努め、それぞれの作品を評価、批判しあう、月一回2時間の合評会は京都支部のよき伝統だと思っています。

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